タイ政府は、新型コロナウイルスによる経済的な影響の緩和を目的として、総額4,000億バーツ(約1兆3,400億円)の投入を予定しています。
主な施策は、中小企業への金融支援や税制優遇で、政府貯蓄銀行からの低金利融資を2年間年率0.01%で実行、新型コロナウイルスの影響を受けている者に対し債務の返済を猶予、200億バーツ(約670億円)の特別予算枠の設置などです。
今後も新型コロナウイルスの影響が続くようであれば、追加の措置を打ち出す方針も公表しています。
新型コロナウイルスの感染拡大は、タイの国民や経済に強く影響を及ぼしております。
タイ政府は、これまで述べたような感染拡大防止策を打ち出していますが、3月18日時点で感染者数は4日間連続30名以上と拡大しており、さらなる対応策が予想されます。
最新の情報に関しては、常に注視する必要がありそうです。
下記のウェブサイトを参照してください。
タイ保健省(英語・中国語・タイ語に対応)
⇒https://ddc.moph.go.th/viralpneumonia/eng/index.php
在タイ日本国大使館(日本語対応)
⇒https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
※1アメリカドル=約108円、1タイバーツ=約3.35円で換算
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