記者:どの様なお客様がいらっしゃいますか?
伊藤氏:クライアントは主に日本の企業です。
2019年にホーチミンにも拠点を作り、日本国内のみならず、ベトナム国内やASEAN諸国の日系企業からもご依頼をいただいています。
記者:貴社の特徴を教えてください。
伊藤氏:日本に興味のあるベトナム人エンジニアを採用しています。
ダナン外語大学、ダナン工科大学、ダナン師範大学などの学生をインターンとして受け入れ、日本での研修やエンジニアとしての勉強をしてもらっているので、入社時点では既に弊社で2年以上働いている人がほとんどです。
キャリアのためだけでなく、日本語を学習しているエンジニアを採用することで、スピーディーなオフショア開発を行うことができます。
記者:ベトナムで苦労したこと、大変なことは何ですか?
伊藤氏:特にありません。人にも最初から恵まれており、日本の方がイメージする程不自由ではありません。
6年前に1度訪れて一目ぼれしたのがダナンでした。
博多で生まれ育ち、横浜で仕事をしていたので海がない街には住めない体なんです。
日常の景色に海、山、川の自然がないと息苦しくなります。
その点で、都市機能と自然がうまくマッチしたダナンは博多や横浜にとても似た感覚で過ごすことができています。
記者:次のビジョンを伺えますか?
伊藤氏:エンジニア全員に早くN2以上を取得してもらって、完全シームレスコミュニケーションを実現させることです。
その一環となるように、私は8月からダナン師範大学で日本語の特別講師を務めることになりました。
また、withコロナ・afterコロナの時代となり、一層ベトナムオフショアの安心度・信頼度が増し、ITサービスの重要性が高まっています。
これから発展していくベトナム、そしてASEANで、日本品質(Japan Quality)を伝えていきたいと思います。
記者:ありがとうございました。
さまざまなものが自動化・無人化・オンライン化していく中で、今後もソフトウェアの需要はさらに増加していくと思います。
だからこそ、「Japan Quality Co., Ltd.」は時代の先頭に立っていく企業だと感じました。
「Japan Quality Co., Ltd.」では設立6周年を記念して、ダナンの日常をアップしたInstagramも始められていますので、ぜひご覧ください!
@365days_danang
■Japan Quality Co., Ltd.
<本社>
住所:16F, Da Nang Software Park, 02 Quang Trung, Thach Thang Ward, Hai Chau District, Da Nang
電話:+84 2363-981-399
<ホーチミンデスク>
住所:WeWork内 23F, E. Town Central, 11 Doan Van Bo, Ward 12, District 4, Ho Chi Minh
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