※本記事は2021年1月8日時点の情報です。
皆様あけましておめでとうございます。
マレーシアではチャイニーズニューイヤー(旧正月)が大事にされているので、1月1日は祝日ではありますが、日本のように初詣をしたり、お雑煮やお節料理を食べたりという風習はありません。
昨年までは、クアラルンプールのランドマークでもあるツインタワーで打ち上げられるカウントダウン後の花火がとても人気で、たくさんの人がカウントダウンに合わせて集まっていましたが、今年は新型コロナの影響で中止となっていました。
ローカルの方たちは、友人や家族で集まりカウントダウンを行うようですが、日本のように年越しそばをいただくという風習はないので、親しい人と楽しい時間を過ごすだけのようです。
場所によっては、チャイニーズニューイヤー名物の爆竹や花火が上がっていました。
日本では、年末はセール、年始は福袋などの初売りと、お得にショッピングを楽しめるし、テレビでも年末年始の特番が組まれて国全体が新年のお祝いムードに包まれますが、マレーシアでは日常と変わりません。
日本人からすると少し寂しいです。
街の様子は、クリスマスの飾り付けがまだ残っている状態です。
あと数日もすれば、チャイニーズニューイヤーに向けて街中が赤い装飾に埋め尽くされ、お店ではニューイヤー用のお菓子や洋服などがずらりと並びます。
日本人にとっては切っても切り離せない、新年の重要なイベントが初詣ですよね。
マレーシアには、なんと!出雲大社があります。
場所はクアラルンプールに隣接するセランゴール州の日本人学校のあるエリアで、コンドミニアムの中に入居しています。
規模は日本と比べるとかなり小さいです。
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