特徴は、何といっても盛り付け方です。
頼んだおすしは、すべて階段状のオリジナルのすし下駄(?)に乗せられて出てきます。
また日本ではあまり見かけない、あぶり牛ずしやカリフォルニアロールのようなオリジナルの巻物がメニューに含まれています。
おすしだけでなく、うどん、親子丼などの一般的な定食メニューもラインアップし、おすしだけにとどまらず、いろいろな客層を獲得している由縁かもしれません。
これまでにも何軒かインドネシアのレストランでおすしを食べてきましたが、他のレストランと比較し、寿司ヒロは奇をてらったものがなく、我々日本人も食べやすいです。
何より、ネタが新鮮でおいしく感じます。
寿司ヒロで紹介したいことが、食べ物以外にもう1つあります。
それは、壁に描かれた独特の格言。
インドネシアの方がどれくらい意味を理解しているか分からないですが、寿司ヒロではどの店舗にも格言らしきものが日本語と英語で描かれています。
今回訪れた店舗で書かれていたのは「忍耐力」「均衡」「自分でいよう」。
この独特な言葉のチョイス。
本のイメージなのか、それとも響きが好きなのか。
日本人のチョイスでは選ばれない選択肢のように感じて、自分とは違う新しい目線だなと思います。
なかなか面白いので各店舗に行く度に、ついチェックしてしまいます。
日本の洋食店で壁にローマ字が書いてあるのと同じ感覚なのかもしれません。
また寿司ヒロ語録を楽しみに他の店舗にも訪れてみたいと思います。
■ Sushi Hiro Kota Kasablanka
住所:Kota Kasablanka Lt G Unit FSG No. 21 Jl. Casablanca Raya Kav. 88, Menteng Dalam, Kec. Tebet, Daerah Khusus Ibukota Jakarta
電話:+62 21 29069762
営業時間:11:00~21:00
URL:https://www.instagram.com/sushihiro_id
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