ソンクラーンで最も盛り上がるカオサンロードをはじめ、バンコクのいくつかの水掛けエリアを回ってみました。
・カオサンロード
カラフルな飾り付けがしてあるカオサンロード。
本来ならバンコクで最も人が集まり盛り上がる水掛け祭りの有名なエリアですが、ほとんど人がいません。
全店舗に近いお店がクローズしており、カオサン名物のようなつけ毛の露天がちらほら営業しているくらいです。
食べ物の屋台も、ほぼ近所の住民を相手にしている雰囲気です。
・シーロム
水掛け祭り期間中多くの人で賑わうシーロム通り。
しかし、ソンクラーン初日の午後にもかかわらず、写真のように閑散としていて、車も時々しか通りません。
普段はオフィス街であるシーロムですが、会社もソンクラーン休みであるため、一層人がいない状態でした。
・アソーク
バンコクのビジネス、商業の中心エリアで日系企業も多いアソーク。
BTS(スカイトレイン)アソーク駅前は利用客を見かけない、がらーんとした状態です。
せめてソンクラーンらしさを、という感じでショッピングモールのTerminal 21前にある装飾をバックに撮影する人がいました。
それにしても通行人すら少ないです。
本来であれば国内外の多くの人々で国全体がお祭り一色のソンクラーン時期ですが、新型コロナ感染防止対策として、水掛けイベントを開催したものには罰金や禁固刑が課せられるほど厳しい規制が敷かれており、水掛けに関するものは皆無で寂しいものでした。
子どもはもちろん、大人も楽しみにしている水掛け祭り。
まずはタイ国内の人たちだけでもこの季節の風物詩を味わえるよう、早く新型コロナが収束してほしいものです。
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