ベトナムではココナッツミルクをベースにしたベトナムカレーと、在住インド人が多いためインドカレーも気軽に食べることができます。
ですが、やっぱり定期的に日本のカレーを食べたくなります!
日本の大手カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋(以下、ココイチ)」は現在ベトナムに2店舗、世界12ヶ国・地域に進出し、海外を含めると1400店舗以上展開されています(2021年4月時点)。
現時点では、ベトナム南部のホーチミン市に2店舗出店しており、ジャパンクオリティのおいしいカレーがいつでも食べられるのは在住者にとってうれしい限りですね。
今回は日本人なら誰もが知るカレーチェーン、ココイチのベトナム店を紹介していきます!
2021年5月現在、ココイチはホーチミン市内に2店舗を展開しています。
1店は、多くの日本人が住むBinh Thanh区です。
高層コンドミニアム「Vinhomes Central Park」内の東南アジア最高層ビル「Landmark81」に入居する「Landmark81店」です。
もう1店は、日系レストランが多く集まり日本人街として知られるレタントン通りの裏通り、Ly Tu Trong(リートゥーチョン)通りに位置する「Ly Tu Trong店」です。
今回は「Landmark81店」に行ってきました!
ココイチは2018年8月にベトナム初出店。
オープン当初、ベトナム人はまだ日本のカレーになじみがなく、利用者のほとんどが在住日本人や外国人。
現在は日本ならではのカレーを食べたいと、ベトナム人の利用者も大幅に増えています。
店頭には食品サンプルが置かれており、どんな料理なのかがすぐに分かるように工夫されています。
今回訪れた時の客層はベトナム人の方が8割、あとの2割は日本人と外国人で、1号店オープン当初と比べるとベトナム人客がかなり増えている印象です。
日本のココイチとは異なり、店内はまるでカフェのようなおしゃれで広々とした空間。
カウンター席やテーブル席、ボックス席とさまざまなシートタイプがあります。
1人で気軽に、お友達とワイワイ、家族みんなで仲良くと、シーンに合わせて利用できることも人気の理由です。
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