バンコクの日本人が多く住むプロンポンに、創業30年以上の日本式ベーカリーがあります。
千葉県市川市の行徳駅にあったベーカリー「カスタードナカムラ」です。
バンコク在住の日本人であれば、おそらくほとんどの人が知っている有名店です。
いつ行っても混雑していることが多く、日本人にもタイ人にも人気の同店についてご紹介します。
店舗はプロンポンエリアの目抜き通りスクンビットから伸びる路地、スクンビットソイ33/1にあります。
日系のフジスーパー1号店がある通りで、だいたい中間くらいに位置しています。
スーパーでの買い出しの前後に立ち寄りやすい好立地です。
以前ご紹介した「らあめん亭」の向かいでもあります。
お店の雰囲気はひと言で言うと“街のパン屋さん”。
日本の節句の時期になると、店頭には鯉のぼりや七夕祭りの飾り付けがされ、それらがちょっとした名物にもなっています。
現在では七夕が近いので、笹の葉と七夕飾りがゆらゆら。
併せて「笹の葉さーらさら♪」と店外に童謡が流れています。
1年中ほぼ夏のバンコクにいると、なかなか季節感を感じることが難しいのですが、これらを見ると「もうそんな時期なのだなあ」と毎年感じます。
店頭にはテーブルがあり、自由に願い事を書けるようになっています。
この日も何人もの方が楽しそうに短冊を飾ったり、写真を撮っていました。
こうした飾りは集客・宣伝効果の1つになっていて、ブログやSNSに店舗の写真を載せている方をよく見ます。
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