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【タイ】アストラゼネカワクチン接種をバンコクの指定病院で実施中。メドパーク病院の接種会場レポート

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病院の入り口に手続きをする受付があり、ここでパスポートを提示します。

建物に入るとスムーズに誘導され、血圧を測り、身長体重を聞かれます。

順番が来たらアンケートと、誓約書サインなどを行います。

そしてワクチン接種をブースで行います。

接種開始から日にちがたっており、人は少なく、接種完了まで15分といったところです。

待合いスペースに移動し、書類を提出した後、30分間副反応がないか様子をみます。

30分後、再度血圧を測って問題がなければそれで終了です。
次回の接種日の書いた用紙を受け取ります。

ファイザーワクチンが受けられるはずだったメドパーク病院

8月に入り、ワクチン接種予約が開始されると、対象年齢が60歳以上からすぐに50歳以上に拡大しました。
ファイザー製ワクチンが接種可能とされていたメドパーク病院は予約が殺到しましたが、接種開始ギリギリになって、やはり当初の60歳以上と諸条件の人のみ接種可能ということで、50歳代の人はアストラゼネカに変更になるという一幕がありました。

まとめ

以前のようにロックダウンすれば目に見えて減っていかないのがデルタ株のようです。
しかし今回、先の見えない不安の中で生活する日本人にとって、とてもありがたいワクチン接種機会の提供となりました。

特に飲食など人と接するサービス業の方にとって、ワクチン接種は対外的な意味も含め必須といえます。
実際接客のある業種の方は、顧客よりワクチンを接種したかどうか問われることが多いそうです。

日本ではワクチンに対して否定的な意見もあるようですが、今後のタイについて言えば、例えばワクチン接種を条件とした入店許可などの政策がとられることは想像に難しくありません。

新型コロナとの共存に移行する上でも、特効薬のない現状ではワクチンが頼りであることに変わりありません。


この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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