ベトナム・ホーチミン市では2021年5月27日から移動規制が始まり、7月からはさらに不要不急の外出制限。
10月からは、完全に以前の生活に戻ったわけではありませんが、外出制限措置が緩和し、少しずつ日常を取り戻しつつあります。
しかし、まだ店内飲食は一部地域のみしか許可されておらず。
規制が緩和されても感染リスクを避けて、自宅で食事を済ませる方も多いです。
そこで頼りになるのが、多くのホーチミン在住者が利用し、デリバリーも可能な日本食材・惣菜店「漢の食材店 木村屋」。
日本食を作るのに便利な食材、冷凍庫で保存できるおいしいお惣菜などをご紹介していきます!
中心地1区の大通り、Le Thanh Ton(レタントン)通り入り口界隈から1本入った路地裏にあるのが「8A Thai Van Lung(タイバンルン)」通り。
この通り周辺には、日本人経営のレストランが多く連なる「日本人街」があります。
取材時(2021年10月14日)は、まだ店内飲食はできませんが、デリバリーや持ち帰りが可能に!
※2021年10月28日から、市内の店内飲食は可能になりました!
通常よりも人は少ないものの、少しずつ活気を取り戻し始めています。
「漢の食材店 木村屋」は先程紹介した日本人街の路地に1店舗、そしてローカルエリアと高級住宅街が混在するPhu Nhuan(フーニョン)区と2店舗に展開しています。
今回は、日本人街にある1区Thai Van Lung店へと行ってきました。
1区Thai Van Lung店は2017年10月にオープン。
店内はこぢんまりとしていますが、調達はもちろん、処理・調理は自家製にこだわるなど、安心安全な食材やお惣菜が種類豊富に取りそろえられています。
ここ数年で、少しずつ日本食に使える食材や惣菜が販売されているお店は増えてきたものの、安全でかつおいしいものとなると圧倒的な人気を誇る「漢の食材店 木村屋」。
あれが欲しい、これがあったらいいなをかなえてくれる食材や、解凍するだけでおいしく食べられる惣菜の種類が多いので、単身者はもちろん、毎日料理を作る主婦には特に愛されているお店です!
ローカルのスーパーでは見かけることのないサンマなどの魚、焼き鳥。
豚肉や牛肉の精肉は厚さ1mm、2mmとミリ単位で販売しています。
日本ではミリ単位で販売している生肉は少ないと思いますが、ベトナムのローカルスーパーや市場では薄切り肉は販売していません。
日本食では薄切り肉を使った料理も多いので、このようにミリ単位で分かりやすく欲しい厚さのお肉を購入できるのはうれしいですよね。
レストランや住宅などホーチミン在住日本人が多く集うという立地の良さだけでなく、定期的に新商品が登場するので近くに来るとつい寄りたくなります。
店舗でもデリバリーでも購入した商品はフリーザーバッグに入れてくれます。
ちなみに、このフリーザーバッグも店舗で自作している徹底ぶり!
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