【タイ】150年以上の歴史を持つ老舗の味をバンコクで！和菓子店「厳巴堂」

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ちょっとしたお礼やお祝いの贈り物にぴったりな和菓子。
贈る相手が日本人であれ、外国人であれ、日本の伝統的なお菓子は喜ばれること間違いなしでしょう。

バンコクで「ちょっと和菓子を買いたいなぁ」と思ったときに、おすすめしたいお店があります。

今回は、そちらをご紹介します。

浜松で150年以上の歴史ある和菓子店「厳巴堂」

今回紹介したい和菓子のお店は「厳巴堂（がんゆうどう）」です。

日本の静岡県浜松市で創業し、現在では静岡と東京の2店舗を営業しています。
その歴史はなんと150年以上という老舗店です。

バンコクでは、高島屋が入居する大型デパート「アイコンサイアム」内と、日本人が多く居住するエリアであるプロンポン店の2店舗を営業しています。

アイコンサイアムといえば、2021年の11月にオープン3周年を迎えた高級デパートで、若者をはじめタイ人の間では人気スポットの一つです。

厳巴堂のプロンポンの店舗は販売のみですが、アイコンサイアム内の店舗は飲食スペースがあり、買ってその場で食べることもできます。

和菓子1品と抹茶のセットを販売していて、広いデパート内を歩き疲れたらカフェ感覚で立ち寄って休憩するにはぴったりです。

フワフワのどら焼きが人気！

厳巴堂のお菓子の中で、特においしいと評判なのがどら焼きです。
特徴はフワフワの生地とたっぷり入ったつぶあんです。

オーソドックスなどら焼き以外にも「栗どら焼き」やさつま芋が入った「芋どら焼き」などがあり、どれも本当においしいです。

次に紹介するのは練切りです。
とにかく色、形がきれいなので、お土産にぴったりです。
単品購入も可能ですが、セットのものもあるので、贈り物にはそちらがいいかもしれませんね。

見た目だけではなく、味も抜群です。
中にはこしあんがたっぷり入っています。
甘さは少し控えめで、飽きの来ない味です。

そしてガッツリ甘味を食べたいなら餡蜜がおすすめです。
さつま芋あん、つぶあん、白玉が乗っているところに、さらにシロップをたっぷりかけていただきます。

とても甘いのですが、底には少し苦味のあるほうじ茶の寒天ゼリーが敷き詰めてあり、一緒に食べると甘さとのバランスがとれます。
絶妙な組み合わせだと思います。

紹介した以外にも、さまざまな和菓子が販売されています。

では店舗情報です。

■厳巴堂 サイアム高島屋店
住所：299 Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok
（アイコンサイアム内 UG階)
営業時間：10:00～21:30

■厳巴堂 プロンポン店
住所：Soi 33/1, Sukhumvit Road, Bangkok
営業時間：11:00～14:00

電話：+66 990082649
Instagram：https://www.instagram.com/ganyudo_bkk/

※1タイバーツ=3.38円で換算