コーヒーの生産国でもあるタイ。
バンコクには手軽なコーヒー屋台からカフェチェーン店、自家焙煎の本格カフェまでコーヒーを扱うお店が数多く存在します。
Instagramを見ていると、コロナ禍であっても日々新しいカフェがオープンしており驚かされます。
そんなバンコクに日系のカフェもいくつかあり、その1つが「茶庵はかた珈琲」です。
こちらではおいしいコーヒーをいただくことができ、自家焙煎のコーヒー豆も購入できます。
さらにバンコクでは珍しい、日本式のモーニングを楽しむことができます。
茶庵はかた珈琲があるのは日本人の多く住むプロンポンエリアです。
BTS(スカイトレイン)プロンポン駅から徒歩5分と駅近な上、日系のフジスーパーと、デパート「エムクオーティエ」を結ぶ道にあるため、立地は抜群。
もともとはこの近くの店舗でコーヒー豆の販売をされており、2018年に現在の場所にカフェをオープンされました。
カフェの店内はナチュラルなインテリアで明るい雰囲気です。
来店客を観察していると、タイやその他の国の方もいますが、基本的には日本人です。
1人来店の方も多く、パソコン作業をしている姿をよく見かけます。
茶庵はかた珈琲で有名なのが、8時~11時にドリンクを注文するとサービスでついてくるモーニング。
トーストとゆで卵が付いてくる、日本の喫茶店らしいモーニングです。
あずきペーストも一緒に付いてくるのがうれしい。
コーヒーもおいしいです。
ドリンクはコーヒーの場合100~130バーツ(約350~455円)なので、モーニングはとてもお得です。
個人的には、日本で喫茶店チェーンの珈琲所コメダ珈琲店や星乃珈琲店でよくモーニングをいただいていたので、同じような日本式がここバンコクで楽しめるのはありがたいです。
モーニング以外に、ランチセットや和風のデザートメニューも充実しています。
ランチはパスタやカレー、サンドイッチなど喫茶店らしいメニューが豊富。
ドリンクをつけるとドリンク代が半額になります。
この日はスモークサーモンサンドイッチを注文。
具がぎっしり入った食べ応えのあるサンドイッチです。
セットについてくるきのこのスープが優しい味で、これも楽しみの1つ。
このサンドイッチを含め、これまでいただいたランチはどれもおいしいです。
デザートは抹茶白玉パフェやわらび餅、ぜんざいなど日本ならではのものがそろいます。
また、11時以降にドリンクを単品で注文すると、小さなおはぎがついてくるといううれしいサービスも。
オープンした当初は、このサービスがちょっとした話題にもなりました。
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