今回のイベントでは、新しい16駅が公開され、新駅ではスタンプラリーやミニライブなどが行われるなど、公開日を盛り上げた。
次に乗るのが少し楽しくなるかもしれないダウンタウンラインに関する小ネタをご紹介。
1.シンガポールの中で最も深い地下鉄の駅は、Bencoolen駅。
地下43メートルに位置している。
2.シンガポールの中で最も長いエスカレーターはUbi駅にあるもので、全長40メートル。
3.ダウンタウンラインの車両は(人を乗せていない状態で)重さ115トン。
これはオスのアジア象21頭分。
4.ダウンタウンラインはシンガポールの中で最も長い無人運転車両で全長42キロ。
5.ピーク時には「新しい」車両が車庫から出るので、車庫に近い駅では、空いている車両に乗ることができる。
Bishan駅、Jurong East駅などで満員電車の時は一本待ってみても。
6.シートの色が車両ごとに異なるのは、落とし物を探しやすくするため。
MRTに忘れ物をした場合はシートの色を伝えることで発見されやすくなるとか。
ダウンタウンラインは、今回オープンした3期に加えて、2024年にはさらに伸長する3E(3 Extention)期を予定している。
この3E期では、イーストウェストラインと接続するだけでなく、2019年オープン予定のトムソンイーストコーストラインにも接続する。
トムソンイーストコーストラインは東部のベドック、マリーナエリアを通り北部のウッドランドをつなぐことになる。
10月21日、22日限定のオープン記念サービス、ダウンタウンライン全線無料の機会に新しい駅を利用された方も多いのでは?
今回の3期オープンに伴い、駅がなく不便なエリアとされてきたところがかなり便利なエリアへと変貌を遂げることも?
さらに便利になるMRTに期待大。
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