バンコクから最も近いビーチリゾートのひとつであるパタヤ。
バンコク旅行の際もオプショナルツアーで気軽に行くことができるので、世界中の観光客で常に賑わっている町です。
そのパタヤに2018年10月、予てより建設されていた新感覚のモール「Terminal21」のパタヤ店がついにオープンしたのでご紹介したいと思います。
2011年バンコクのアソークにオープンしたTerminal21は、セントラルグループの運営する商業施設です。
各フロアは世界の都市をテーマにしており、モールの中を旅行するかのような感覚でショッピングを楽しめる、従来のショッピングモールにはない個性的なモールです。
上層部はグランドセンターポイントホテルとなっており、Terminalパタヤ店も同ホテルが併設されています。
2016年には、コラート店もオープンしており、今回のパタヤで3店舗目となります。
パタヤの中心地はセントラルフェスティバル・パタヤビーチからウォーキングストリートにかけてのエリアといえますが、この程オープンしたTerminal21は、ノースパタの広大な敷地に建設されました。
バンコクのアソーク店では街のランドマークとしてTerminal21を中心とした人の流れを形成していますが、パタヤでは果たしてどのくらいの影響を与えることができるでしょう。
今後の集客や人の流れの変化次第では、パタヤの様々な進出計画に新たな選択肢を見出すことができるかもしれません。
世界の都市にちなんだオブジェクトが設置され、格好の撮影ポイントが満載のTerminal21店内。
写真撮影が大好きな地元タイ人客をはじめ、各国からの観光客も写真撮影を楽しんでいます。
やはり、タイの商業施設においては、入店店舗利用以外でいかに楽しんでもらうかという点では、撮影ポイントの設定は重要かもしれませんね。
モール内の世界旅行を楽しもう!
〈GF・パリ〉
グランドフロアはパリをイメージしています。
コスメやファッションブランドなどが入店。
イルミネーションのついた大きなエッフェル塔が吹き抜けの館内にそびえ立っています。
〈MF・ロンドン〉
ミッドフロアはロンドンをイメージしています。
ファッションブランドが中心。
〈1F・イタリア〉
1階はイタリアのイメージのフロア。
きれいなライトを搭載したピサの斜塔があります。
こちらはベネチアのゴンドラのセットですね。
〈2F・東京〉
2階は東京のフロア。
バンコクでもおなじみの招き猫のオブジェクトがあります。
一気に日本の和の装飾。
同じくおなじみ相撲のオブジェクト。
〈3F・サンフランシスコ〉
3階はサンフランシスコのイメージ。
こちらは飲食専門フロアです。
丸亀製麺や吉野家も入店しています。
安くて人気のTerminal21のフードコート。
〈4F・ハリウッド〉
4階はハリウッドのフロア。
といえばやはりシネマですね。
いかがでしょう、ノースパタヤにできた巨大な新名所Terminal21。
これでパタヤのエリア勢力図も変わるのでしょうか?とにかく旅行の際は是非行ってみたいですね!
Terminal 21 Pattaya
住所:456,777,777/1 Moo 6 Na Kluea,Bang La mung, Chonburi 20150
電話:033-079-777
営業時間:11:00-23:00
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