フルーツ王国タイ。
町を歩けばいたるところにフルーツの露店や屋台があり、新鮮なフルーツを食べることができます。
そしてタイのフルーツで特に人気があるのはマンゴー。
山積みになっているマンゴーのお店では、ココナッツのかかった甘いもち米と一緒にマンゴーを食べるカオニャオ・マムアンという食べ物が売られています。
日本人からするともち米とマンゴーという組み合わせは不思議な気がしますね。
普通に食べても美味しいマンゴーですが、大人気のお店があります。
それは観光地といっても過言ではないマンゴースイーツのお店「マンゴタンゴ」です。
マンゴタンゴは2001年にサイアムスクエアでオープンしました。当時のサイアムスクエア界隈は、狭い路地に小さなお店が密集する個性的なエリアで、今と同じように多くの若者が集まっていました。
そんなエリアの一角に誕生したマンゴタンゴは、店内にテーブルが3組ほどしかない小さな店舗でしたが、上質なマンゴーとマンゴーを使用したアイスクリームやプリンを一緒に食べるオリジナルデザートは瞬く間に人気となり、常にお客さんでいっぱいの有名スイーツ店となりました。
現在ではサイアムスクエア店、アジアティーク店、チェンマイ店の3店舗を展開しています。
オープン後、流浪の民のごとく引っ越しを繰り返したマンゴタンゴですが、今はサイアムスクエアソイ3に落ち着いています。
BTSサイアム駅2番出口を降りてUターンし、最初の左の角がサイアムスクエアソイ3で、通りに入るとすぐにお店があります。
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