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【カンボジア】シェムリアップの石焼きステーキ“HOT STONE”から考察する高品質・低価格のカギ

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今回、シェムリアップに溶岩プレートのステーキを食べることができるお店があると聞きつけ、行ってまいりました。
目印は、白い提灯とのこと。

シェムリアップ川沿いから路地に入ってすぐ、白い提灯が見えてきました。
提灯には「ホットスーン」の文字が。

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月曜日のディナータイムである19時半頃に伺いましたが、約30席ある店内はほぼ満席の状態でした。
客層は、約80%がカンボジア人のお客様たち。
赤ワインを片手に、優雅にステーキを楽しむ姿が見られました。
お味もお値段も、地元住民に愛されるお店のようで期待が高まります!
(後日訪れた時には、外国人客も多く見受けられました。)

溶岩プレートでステーキ

メニューを見ると、 ステーキメニューをはじめ、味噌汁などのスープ、カンボジア鍋、お寿司、お刺身、サラダ、アペタイザーなど。
日本食もあるようですね。

しかし、この日の目的はステーキを食すこと。
迷うことなくステーキのページを開き、“カンボジア産ビーフテンダーロイン”をオーダーしました。

テンダーロインとは、ヒレ肉のこと。
1頭の牛から3%程しか取れない希少部位です。
そして特筆すべきは、その柔らかさ。

ということで、硬く筋の多いカンボジア産ビーフでもヒレ肉ならば柔らかくて美味しいのでは?
そんな期待を胸に、アメリカ産でもオースラリア産でもなく、カンボジア産ビーフをチョイスしました。
果たして、期待通りなのか・・・?

この記事を書いた人(著者情報)

2011年よりカンボジアに在住。
現地のあれこれを発信していきます。

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