バンコクへ進出される企業や個人の方で、会社登記も兼ねたオフィスビルや店舗候補地を探すのは最優先事項ではありますが、それと同時に社員やオーナーご自身が住むお部屋探しも気になるところですね。
飲食で店舗を出す場合、ターゲットが日本人なのか、地元タイ人なのかで変わってきますが、まずは地固めのために日本人の集客を行なってから、タイ人の集客へスライドというプランが多いのではないでしょうか。
そうした場合、出店エリアで目が向くのは日本人居住区であるスクンビットエリアです。
実際に日本人オーナーの飲食店で、最初に出店したお店はトンロー、プロンポンなどの日本人街周辺だったというケースは多くあります。
しかし、働くスタッフやオーナーご本人の家も職場に近い場所で探した場合、スクンビットの日本人居住区は家賃が高めで、少しでも家賃を抑えたいタイ進出時には、やや難しいエリアであるといえます。
そんな時、手頃な家賃と日本人街にもアクセスの良いエリアといえば、同じスクンビットであるプラカノンやオンヌットなどが狙い目です。
まずプラカノンは、BTSの駅でいえば、BTSトンロー駅の東方向の2つ隣の駅になります。
そう、日本人街のトンローのすぐ近くに位置しているんです。
そして、オンヌットはプラカノンの隣町です。
どちらもアソークなどの中心部までBTSに乗れば10分程度で行くことができるエリアです。
以前のプラカノンのBTS駅前は駅ビルもなくローカルな雰囲気が強く、人によっては苦手なイメージを与える景観でしたが、現在は、駅横にカフェや日本食店などが入居したサマーヒルという複合施設ができており、大きくイメージが変わりました。
それでも駅周辺で2万バーツ(約69,800円)を切る築浅の賃貸コンドミニアムが多くあります。
懐かしさを感じるプラカノン市場が駅から徒歩で行くことができます。
下町風情が好きな方には魅力的なスポットでしょう。
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