2019年2月、人気のAn Thuong(アントゥン)エリアにオープンした日系ホステル「Ten to Ten Danang Hostel & Kitchen」。
白を基調とした建物は、ローカルホステルとは異なりシンプルでデザイナーズマンションのような雰囲気。
こちらは北海道札幌市にあるホステル・シェアハウス運営会社「株式会社FULLCOMMISSION」が経営するホステルです。
今回、立ち上げから運営まで手掛けている、日本人現地代表の山内氏にお話を伺いました。
記者:ベトナム進出のきっかけは何ですか?
山内氏:北海道札幌市にある本社が世界展開を進めており、市場が伸びていたベトナムが候補として上がったのがきっかけです。
はじめはホーチミンでの立ち上げを考えて物件を探していたのですが、家賃との折り合いや、実際にベトナムに訪れてみて観光都市として伸びているダナンが良いと思い、ここに決めました。
記者:何故この立地を選びましたか?
山内氏:ダナンと言えばやはりビーチなので、海沿いのエリアで探しました。
ホステルはロケーションが大事です。
クチコミがとても重要ですし、立ち上げ以降の立地に対するクレームは改善できないので、慎重に選びました。
記者:どのようなお客様がいらっしゃいますか?
山内氏:9割が欧米人で、1割が中国・韓国からのお客様です。
記者:オープンして1ヶ月とのことですが、お客様が多いですね。皆様、どのようにご予約されているんですか?
「Booking.com」や「Hostel World.com」を見て、予約してくださるお客様が多いです。
記者:お部屋の料金はどのくらいですか?
山内氏:時期や日にちによっても料金は変動するのですが、本日(取材日:2019年3月9日時点)ですと
個室のダブルルーム 450,000VND(約2,200円)
ファミリールーム 640,000VND(約3,100円)
ドミトリールーム 120,000VND(約600円)
以上3カテゴリーとなります。
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