現在、200店を超えるほどの日本食レストランがあると言われているカンボジア。
地方都市にある日本食レストランはまだ数えるほどなので、そのほとんどが首都プノンペンに集中している状態です。
今回は、2017年にオープンしたSaKaNa LaBに行ってみました。
場所は、外国人在住者の多いバンケンコンの独立記念塔近く。
ドミノピザの向かいの細い路地を入ると、ブティックホテルやビストロ、バーなどが並んでいます。
大通りからは、中にこんなオシャレな路地裏があるとは思えなかったので、驚きつつ先へと進んでいきます。
進んだ路地の先に見えてきたのが、木造2階建てのSaKaNa LaB。
昔ながらのカンボジアの木造民家を、日本のテイストを加えつつ改装し、温かくて懐かしい雰囲気を醸し出しています。
店内は、コンクリート打ちの壁に焼き物の魚群が泳ぎ、アンティークな木造の雰囲気とマッチして、居心地のいい空間となっています。
”魚ラボ”の名前の通り、メニューは海鮮をメインとしています。
お刺身、海鮮サラダ、一品料理、茶碗蒸しや酒蒸しなどの温かいメニュー、天ぷら、焼き物、巻寿司、ご飯ものなど。
ドリンクは日本酒や焼酎、梅酒、ワイン、カクテル、ソフトドリンクと各種そろっています。
常夏のカンボジアで欠かせないドラフトビールですが、なんと常時$0.5(約54円)とうれしいお値段!
ローカルの食堂などでは$0.5(約54円)でドラフトビールが飲めるお店もありますが、外国人が行くようなレストランでは通常$1.5(約162円)~$2.5(約270円)が相場です。
夕方の時間帯限定のハッピーアワーで$0.5(約54円)になるお店が多い中、常時このお値段なのは素晴らしいです!
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