マレーシアは2021年6月以降、現在も店内飲食や州越えができないロックダウンが続いています。
感染者数は多いものの、ワクチン接種率が高まってきており、2回接種した人に関しては一部、規制が緩和された地域に限り、8月10日から店内飲食ができるようになりました。
ただし、1つのテーブルに対し50%の許容人数まで着席可能で、長時間の滞在は推奨されていません。
今も外出はできず、自宅での食事が続いています。
このストレス緩和として、日本の本格的なトンカツを食べたくなりました。
そこで、今回ご紹介するのは「まめとん」です。
マレーシアにはPublika Shopping Gallery(※1)など、5店舗展開されています。
(※1)編集部注:Publika Shopping Galleryは日本や欧米の駐在員が多く住むモントキアラから車で5分のソラリス・ドゥタマス地区にある大型ショッピングモール。
まめとんは、素材はもちろん、揚げ油にもこだわっています。
まず、肉は吟味したものを使用。
さらに柔らかく、うま味を凝縮させるために熟成させ、サクサク食感と香ばしさが際立つ粗目のパン粉を衣に使用し、口当たりの軽い植物性コーンサラダ油で揚げています。
それを地下層で採掘された2億3000年前のミネラル豊富な岩塩でいただきます。
現在は店内飲食ができないので、デリバリーとテイクアウトのみの対応です。
注文はGrab Foodと公式サイトから受け付けています。
種類は豊富で、かつマントウ、弁当、家族用(2~4人前)のセット、ロースカツ、ヒレカツ、みそカツ、ジャンボエビフライ、カキフライ、いろいろカツ、お好みカツ、メンチカツ、ミルフィーユカツと、カツだけで12のカテゴリーに分かれているほどです。
Grab Foodでおすすめを見てみると、ロースカツセット29.57リンギット(約768円)、カツカレー31.69リンギット(約823円)、ロースカツ弁当21.62リンギット(約561円)、エビフライとロースカツセット43.35リンギット(約1,126円)、ミルフィーユチーズカツセット36.99リンギット(約961円)、チキンカツセット29.57リンギット(約768円)でした。
公式サイトよりGrab Foodの方が、少し高めの価格設定です。
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