海外で人気の日本ブランドの一つ、MUJIのフラッグシップショップが7月21日、ドビーゴートにオープン。
シンガポールだけでなくASEANでも最大の店舗となるこの旗艦店にさっそく行ってみた。
今回の出店はシンガポール3店舗目、売り場面積は約497坪とASEAN最大の店舗となる。
店舗は、1号店のパラゴン店、ラッフルズシティー店と同様にイートインスペースの「Café&Meal MUJI」を併設しているだけでなく、「Found MUJI」の日用品、MUJIと同系列の「IDÉE」の家具やインテリア、雑貨なども取り扱う。
また、「MUJI Labo」や顧客とのコミュニケーションスペース「Open MUJI」も併設。
MUJIのコンセプトを様々な角度から体感できるショップとなっている。
7月21日にオープンしたばかりのフラッグシップ店は、ド―ビーゴート駅直結の大型ショッピングモール、プラザシンガプーラにある。
MRTのDohby Gaut駅の中にも広告が多数。
力の入れようが感じられる。
入口はこちら。
1階の一番奥でかなりの広さ。
全体的に商品を使ったディスプレイが目を引く。
今回シンガポール初の「Found MUJI」。
『Found MUJIは、世界中で永く使われてきた日用品を、「探す、見つけ出す」という姿勢で揃えた商品群です。その日用品のエッセンスを残しつつ、現代の生活や文化、習慣に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生しています』(プレスリリースより)
こちらは、「Textiles of India 2」。
コミュニケーションスペースと名付けられた「Open MUJI」では定期的に展示を入れ替えるそう。
展示だけでなくトークショーやイベントなども行っていき、今後は地元のクリエイターやデザイナーともコラボしていくとか。
9月3日までは「Rediscover Recreate」。
レジの隣には、商品に刺繍を入れられる刺繍サービスステーションも設置してある。
このようにハンカチにモチーフや名前を入れてオリジナルのアイテムを作れるそう。
刺繍は3ドルから。
こちらはシンガポール限定のマーライオンのモチーフ。
これは、ちょっとしたプレゼントにも使えそう。
家具のオーダーもできる「IDÉE 」のコーナー。
ソファーなどの家具、ラグなどのインテリアが中心。
コンセプトとしては、MUJIが生活の基盤を作り、そのライフスタイルを「IDÉE 」がカラフルに彩る、というものらしい。
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