教えてASEANの新企画、「看板娘」シリーズ!
ASEANの日系飲食店で活躍する「看板娘」にスポットライトを当て、プライベートから将来の夢まで根掘り葉掘りインタビューを敢行するこの企画。
インタビューが楽しくて仕方ありません(笑)
今回は、タイバンコクに2018年11月にオープンしたICONSIAM(高島屋)の「おたる政寿司」さんの看板娘、クラタイさんにインタビュー!
【Profile】
1987年生まれ、31歳。
経歴は日系航空会社のキャビンアテンダント、日系信用金庫の秘書と華々しく、MBAを取得されるほどの才女です。
2018年9月のオープン前からおたる政寿司のマネージャーに就任されています。
まずはお仕事姿から・・・
<さすが元キャビンアテンダント、できる女性のオーラが溢れています!>
【Official】
~おたる政寿司で働き始めたきっかけは?~
今まで培った日本語力を生かして、大好きなサービス業の仕事をしたいと思っていました。
また、MBAを取得する際に経営を学んだので、サービスだけではなく経営にも携わりたいと思っていたところ、おたる政寿司のマネージャーの仕事に出会いました。
~今はどんな仕事を?~
求人募集への対応や面接、人事、経理、会計など会社を支える部分を幅広く担当しています。
営業中は、ホールの接客サービスはもちろん、海外のお客様と寿司職人との会話の通訳や、業者さんとのやりとりなど本当に経営から現場での接客まで幅広く携わっています。
~仕事でのこだわりは?~
おたる政寿司は、海外では初めての出店となります。
「蝦夷前寿司」と呼ばれる、こだわりのお寿司をお召し上がりいただけるのはもちろん、日本と同等かそれ以上の接客サービスができるようにこだわっています。
一番意識していることは、「NEXT STEP」を想像すること。
例えばスカートの短いお客様がいらした場合、ブランケットが必要になるはず、と想像してお願いされる前に提供します。
カバンの中を探されていたら、「お薬を飲まれるのかな?」と想像を働かせ、お水を提供します。
日本のサービスはとても奥が深いですね。
<木造りのお洒落なカウンターで、最高の接客を。>
~将来の夢、目標は?~
いつまでも、中村社長が直接この店舗を管理されるわけではないと思っています。
日本の店舗もありますし、次の出店に向けて動くかもしれない。
その時には、私がお店のサービスレベルを保つことができるようになりたいと考えています。
さすが、しっかりとした大人の受け答えです。
そんな彼女のプライベート姿も見てみたい!
ということで、私服姿に着替えて頂きました。
<雰囲気が一気に変わり、一層明るい印象に!>
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介