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「タイかぶれ食堂」TOP INTERVIEW

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飲食店の店舗・立地開発からタイ料理オーナーへ

ー 店名こそ「かぶれ」ですが、タイ屋台料理の定番であるパッタイ(焼きそば)・グリーンカレーなど、本格的なタイ料理を提供している「タイかぶれ食堂」。オーナーの新氏がタイに興味を持ったきっかけを教えてください。
26歳の時に、タイの往復航空券が当たるという某飲料メーカーのキャンペーンに当選したことがきっかけです。初めての海外経験だったのですが、街中や料理、交通事情などあらゆるものが新鮮で、自分の常識が全てではないということに衝撃を受けました。

ー 帰国後、タイ料理店をオープンされたのでしょうか?
いいえ、帰国後は4社で飲食店の店舗開発、立地開発を経験しました。営業として頑張っているときに、日本でのタイ料理のパイオニアとも言える株式会社スパイスロード(以下、スパイスロード)の前社長・涌井氏と出会い、同社に転職。再びタイに触れることになりました。

※株式会社スパイスロードの現社長・木下氏のインタビューはこちら→「ティーヌン」経営者インタビュー

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タイの定番ご飯「ガパオ」

 

ー スパイスロードではどのような業務をされていたのですか?
立地開発もしていたのですが、店舗で調理や接客も行っていました。涌井前社長の方針で、当時のスパイスロードでは本社スタッフも現場経験をすることになっていたのです。そこで初めて飲食店の現場を経験し、タイ人のコックさんにタイ料理の作り方を教わりました。

この記事を書いた人(著者情報)

rin

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