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【TOP INTERVIEW】株式会社55style 澤竜一郎氏

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ご縁を大事にし続け海外出店へ

ー 国内にとどまらず海外にも進出されています。海外に視点を向けたきっかけとは?
経営者仲間からの紹介で、タイで日本向けアパレル製品の縫製工場を経営しているタイ人の方を紹介してもらったのがきっかけです。その方は新規事業を検討していて、どのような業態が良いか模索中というタイミングで、たまたま奥様が通っていた当店に興味を持っていただいたのです。タイ出店の話をいただき、さっそく現地視察に行きました。

ー タイでの視察はいかがでしたか?
「タイは親日国であり、すでに日本食ブームが起きているから絶対に繁盛する」と聞いて渡泰したのですが、実際に自分の目でバンコクの状況を確認すると、その活気のある街の雰囲気に驚きました。しかし、我々日本人にとっては味はもちろん、とても日本食とは言えないような料理を提供する店舗ばかり。日本と同品質のラーメンを提供すれば成功すると確信しました。

ー 初めての海外出店。日本との違いに苦労された点を教えてください。
日本とタイで収穫された野菜では、調理工程や方法が同じでも微妙に風味や味わいが異なってしまうことです。現地の食材を使ってどれだけ日本の味を再現できるかは、楽しい反面大変な工程でした。

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お客様で賑わう「Fujiyama GO GO」

ー そんなに苦労をしてまで、現地の材料を使用することにこだわった理由とは?
日本から食材を取り寄せると、原材料費は高額になります。しかし、当社のパートナー様はローカルからの支持を得るために売価に反映することが少なく、大きな負担となることに。少しでも負担を軽減するために、現地食材の使用を徹底することで、パートナー様の参入障壁を下げています。そうすれば、海外での多店舗展開をスピードアップできると考えたからです。
味に関しては「郷に入っては郷に従え」で、日本の味をベースにしながらも、現地で受け入れてもらえる味付けに寄せていくことにしています。

ー 「郷に入っては郷に従え」とのことですが、日本の味を維持するためにどのような取り組みを行ったのでしょうか?
調理工程は日本と同じ仕組みを導入しました。また、タイ国内で3店舗以上に増えたら、セントラルキッチンを設立することを決めていました。3店舗以上になったら、ベースとなる味をセントラルキッチンで作った方が効率的になると考えたからです。

ー 多数の国に出店されていますが、海外出店におけるポイントとは?
当社はライセンスで出店しており、海外では資金面でリスクを取らないようにしています。そのため立地なども含め、現地の知見が深いパートナー様と協力することが大切です。また、人のつながりを重要視しているので、ヨーロッパのパートナー様もフランスのパートナー様も知人、もしくは知人の紹介です。

「フジヤマ55」の展開・夢とは

ー 出店予定はありますか?
国内では、2020年内にプロデュース店を含め2店舗、2021年に2店舗出店予定があります。
海外には、2020年11月に中国の南京市、12月に深圳市、タイにも2店舗出店を予定しています。

「日本の本物のラーメンを世界へ!ラーメンで世界をつなぐ」というスローガンを掲げて、今後も「日本のラーメン」を世界に広められるように、海外展開を検討していきます。

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趣のある「Fujiyama GO GO」の入口

ー 最後に、夢を教えてください!
アフリカにラーメン店を出すことです。アメリカ、インド、中東などにも出店し、5大陸を制覇したいです。最終的には、それぞれの店舗で私自らラーメンを作るデモンストレーションを行いたいと考えています。10年以上ラーメンに携わってきましたが、今後もお客様が求める「世界観」を作ることにこだわっていきます。

店舗情報

店舗名 Fujiyama GO GO
業態 台湾まぜそば
店舗住所 55 Soi Sukhumvit 39, Klong Ton-Nua, Watthana, Bangkok 10110
電話番号 +66 2 803 6322
営業時間 月曜~金曜・日曜11:00~23:00、土曜~22:00
URL https://fujiyama55.co.jp/
MAP
備考 他店舗 国内37店舗
    海外 タイ13店舗
       インドネシア1店舗
       香港1店舗
       台湾1店舗
       中国21店舗
       フランス1店舗
       オランダ1店舗
※他ブランドを含む
この記事を書いた人(著者情報)

rin

教えてASEAN編集部として日々経営者の方にインタビューさせていただいております!

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