クアラルンプール随一の繁華街ブキッ・ビンタン(Bukit Bingtang)にあるショッピングセンターのロット・テン(LOT 10)。
今や三越伊勢丹ホールディングスと海外需要開拓支援機構による伊勢丹ジャパンストア(ISETAN The Japan Store)を軸に日本をさまざまな形で発信する、ハブと言える存在として認知度を高めている。
2017年にファインダイニングのレストラン街 ザ・テーブル(The Table)が4階にオープン。
そして2018年1月に同じ階を拡張し、日本発の18店のレストランが集結したフードコート「ジェーズ・ゲート・ダイニング(J’S GATE DINING)」がオープンした。
今回はその速報レポートをお伝えする。
今回出店しているのは、日本でもなじみ深い専門店。
つまり基本的には「日本のおなじみの味をマレーシアで」というオーセンティックさが売り。
また食のジャンルも、寿司、ラーメン、うどんと言った定番はもちろん、定食、すき焼き、しゃぶしゃぶ、串揚げなど多岐に渡る。
ロット10は中央が吹き抜けになっており、各階は回廊式になっている。
エレベーターで4階まで上がると、開放感あふれるフードコートが目の前に出現するのは圧巻。
テーブルや椅子などは、共有スペースにあるものと、専門店の中にあるものとある。
基本的に共有スペースでは、それぞれの店舗で購入してきた食事を食べることができる。
また日本と異なるのは、食器などの後片付け専門のスタッフがいるため、食後はそのままでいいということ。
飲み物を販売していない店舗もあり、その場合はドリンク専門のスタンドがある。
600ml入りのペットボトルの水がRM2(約54円)。
高級モールとしては良心的な価格であったのが印象的だった。
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