前回に引き続き、今回はグエンチャイ通りの後編をお送りしたい。
前編の長いヘルメット・帽子の露店の通りを過ぎると、ついにお目当てのアパレルショップが見えてきた。
とにかく数が多い。しかも一店舗ずつが独特の雰囲気を醸し出しており、日本ではなかなかお目にかかることがない光景だ。
こちらは男性向けのショップ。 |
ベトナムのデップチャイ(ベトナム語で「イケ面」)はみんなこのような服装を好む。店頭のマネキンコーデは約100万ドン(約5,000円)とのこと。どこか韓国ファッションに近しいものを感じる。
店内の様子。アクセサリーなども取り扱っている模様。よく見ると奥の棚で誰か寝ているのがいかにもベトナムらしい。
店員さんにこのジーンズを熱烈に勧められた。「このジーンズは高品質なベトナム産の有名ブランドだから絶対にいいよ」と接客を受けたが、どこかLevi’sに似ている気がしてならない。お値段は49万ドン(約2,450円)。
外見がボクシングジムのような厳ついショップを発見。店頭にいる赤いマネキンと両腕にタトゥーを施した警備員がお出迎えをしてくれた。
しかし、意外にも店内はシンプルでお洒落なつくりになっている。大半の商品が20万ドン(約1,000円)前後の価格となっている。
店員さんに勧められたこちらのTシャツは15万ドン(約750円)。
こちらは女性向けのショップ。
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