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【ベトナム】ついにホーチミンに上陸!ダナン発祥のクラフトビールメーカーが手掛ける「7 Bridges Brewing Co. Saigon Taproom & Bottle Shop」がオープン

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以前ご紹介したダナン(ベトナム中部の中心都市)発祥のクラフトビール「7 Bridges Brewing Co.(通称、セブンブリッジ)」(紹介記事は下記を参照)が、新たなタップルームを2021年12月31日、ホーチミンにオープンしました。

 

※「7 Bridges Brewing Co.」の紹介記事

【ベトナム】ダナン発のクラフトビール企業がタップルーム「7 Bridges Bia Oi – An Bang」をホイアンに新規オープン!

【ベトナム】開放感たっぷり!ビーチ沿いに移転したおしゃれなタップルーム「7 Bridges Brewing Company Danang Beachside Brewery」が新装オープン

 

場所はホーチミン1区の日本人街と呼ばれるレタントン通り(※1)に面した一等地。
本来は7月にオープンを予定しており、オープンまでの道のりはとても長かったそう。
今回はCEO(最高経営責任者)の牛見さんにお話を伺いながら、「7 Bridges Brewing Co. Saigon Taproom & Bottle Shop」をご紹介します。

(※1)レタントン通り:人気の日系飲食店や在住者・旅行者向けのスパなどで賑わうエリア。

上段右:牛見さん



記者:立地はどのように選びましたか?
牛見氏:私たちはダナンやハノイの土地勘はあるのですが、ホーチミンに関してはなかったので、場所を選ぶだけで半年くらいの時間をかけました。
実際に出張でホーチミンに来てとにかく歩き回り、周辺を観察したり、付近で飲食店を経営している人に話を聞いたりしました。
最終的にこの場所に決めたのは、まさに中心地だったこと、2区(※2)や7区と比べて、仕事帰りのベトナム人の方もよく通る場所、他の有名なクラフトビール屋さん2軒からも徒歩圏内だったため、“クラフトビールといえばこの地域”と言われるような場所になれるのでは、と思って選びました。

(※2)2区は現在、2021年1月1日に誕生したホーチミン市直轄のトゥードゥク市に属する。

レタントン通りからヘム(ベトナムで「路地」の意。日本食店をはじめさまざまな飲食店が立ち並ぶ)への入り口にオープン

記者:新店舗の特徴を教えてください。
牛見氏:このお店は3つの異なるコンセプトからなるフロアでできています。
1階は、ニューヨークにあるようなカフェやデリを意識した造りで、壁一面、白のサブウェイタイルでとても明るいです。
この界隈では珍しくテラス席があったり、小窓がヘムの小道に向かって開いていたり、開放的なイメージです。
2階は世界各国、ベトナム全土から集めたクラフトビールを販売しているボトルルームです。
冷蔵庫から直接手に取りその場で飲むこともできます。
テレビを設置してスポーツバー的な感覚で利用できるようにしています。
3階はがらりと印象が違うカクテルバー、テラス、ラウンジです。
カクテルバーはしっとりとカクテルやスピリッツを楽しみたい方・カップルに人気で、ラウンジは大人数のお客様やイベントなどに利用してもらっています。

ニューヨークをイメージした1階スペース

記者:どのようなメニューを楽しめますか?
牛見氏:1階と3階に20のタップがあり、生ビールをお楽しみいただけます。
メニューは3フロア全て共通となっています。
食事は素材や味付け、盛り付けなどでアジア要素を盛り込んだ⻄洋料理というフュージョンフードがメインですが、タパス的な小皿メニューも用意しています。
そしてもちろん、ダナンと、ダナンから車で約1時間ほどの世界遺産の町・ホイアンにある店舗で好評いただいている、名物の50㎝の巨大ニューヨークスタイルピザもあります。

牛見さんのおすすめは、左:トリュフとマッシュルームのライスコロッケ8万ドン(約400円)、右:生ハムとサラミの盛り合わせ38万ドン(約1,900円)。ビールはもちろん、ワインとの相性も◎

記者:どのような客層をターゲットにしていますか?
牛見氏:場所柄、もちろん多くの日本人のお客様に楽しんでいただきたいと思いますが、同時に、都市部で働くいわゆる「ヤングプロフェッショナル(※3)」と呼ばれるような20代、30代の若者にも多くご来店いただきたいです。
海外の流行やおしゃれに敏感な彼らに、「カッコいい」と思われるような場所にしたいです。

(※3)ヤングプロフェッショナル:比較的高収入で、野心があり、流行に敏感な若者たちのこと。

2階のボトルルーム

記者:コロナ禍でオープンが5ヶ月以上遅れたとのことですが、どのような苦労があったのでしょうか?
牛見氏:半年かかってやっと場所を決めて契約を結び、2021年5月に工事を始めてすぐの時に地区ごとにコロナ関連の規制が入り、労働者が現場に来られなくなったり、コロナを恐れて労働者が田舎に帰ってしまったりと、劇的に工事の進捗が滞りだし、その後市全体がロックダウン(※4)となりました。
その影響で工事が完全に止まり、半年以上何もできないまま家賃だけが発生することに。
場所が場所だけに家賃も高額で、この期間は本当にきつかったです。
7月のオープン予定が12月に延びましたが、2021年のうちにギリギリでオープンできて本当に感無量でした。

(※4)ホーチミン市では新型コロナ感染症の第4波の際に厳しいロックダウン(2021年7月9日~9月15日)が実施された。

3階ラウンジのパーティー風景。階ごとに雰囲気が違うので場面で使い分けできる

記者:次のビジョンは何ですか?
牛見氏:長年の願いであったホーチミンタップルームをオープンできたので、新たなタップルームの建設は、現時点では考えていません。
次にやりたいと思っているのは、現在、瓶で流通している弊社のビールに缶のラインアップを加えて、より安く、手軽に皆様の手に届くように多くの小売店に流通させることです。
輸出にも力を入れて、日本の皆様に飲んでいただけるようにもしたいですね。

記者:ありがとうございました。

■7 Bridges Brewing Co. Saigon Taproom & Bottle Shop
住所:15B/12 Le Thanh Ton, District1, Ho Chi Minh City
電話:+84 977 326 478
営業時間:16:00~24:00
Facebook:https://www.facebook.com/7bridgessaigon

※1ベトナムドン=約0.005円で換算



この記事を書いた人(著者情報)

寺内真実

1年ホーチミン、8年以上ダナン在住。
中央大学卒業後は金融系(FP2級)、医療系の会社に勤務。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在は現地サービス業とライター業をしている。
写真は生後1週間で保護した愛猫“大福”と。
著書▼
「癒しのビーチと古都散歩ダナン&ホイアンへ」イカロス出版
※電子版はこちら
関連Webサイト▼
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