黄色の「何人可」は「涼茶(リャン茶)」です。
「涼茶(リャン茶)」とは、体をクールダウンする効果があるハーブティーです。
暑いマレーシアで熱中症にならないために多くの人が飲んでいます。
お店で買ったり、自分で薬草を煮立たせて作ります。
「何人可」シリーズはティーパックも売られているため、気軽に飲むことができるのも嬉しいところ。
黄色の「涼茶(リャン茶)」は具合が悪い悪くないに関わらず、どんな状態の人でも飲むことができます。
青いパッケージの「何人可」は夜寝る前に飲むと良いとされているハーブティーです。
ヨーロッパでも、寝る前に「カモミールティー」を飲むとリラックス効果があり、眠りの質が良くなる等と言われ取り入れられていますが、その中国バージョンと考えるとイメージしやすいですね。
寝る前にカフェインを摂りたくないという人や、リラックスしてぐっすり寝たいという人は試してみるのも良いかもしれません。
こちらの青いパッケージも、具合が悪い悪くないに関わらず、誰でも飲むことができます。
「何人可」は中国語で「誰でも可能」という意味があります。
要するに、「小さな子供でもお年寄りでも誰でも安心して飲むことができますよ」というメッセージを込めてこのお茶の名前がつけられているのです。
外国の地で具合が悪くなったら、不安になります。
病院に行くのが先決の時もあれば、それほど重症でなく、病院に行くまでもないという場合もあります。
そんな時、ローカルが何を使っているのか知っておくと、安心です。
ドラックストアなどで簡単に手に入りますので、試してみるのもいいかもしれません。
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