マレーシアのパハン州にスンガイレンビンという小さな町があります。
昔はスズの鉱山があり、栄えていたようですが、今では鉱山も閉鎖し、ひっそりとした静かな町です。
そんなスンガイレンビンは現在、ローカルマレーシア人(特に華僑の方)の間では大人気の観光地になっています。
スンガイレンビンは、いまだ昔ながらのレトロな雰囲気を残す大自然に囲まれた町です。
山登りはもちろん、滝を眺めたり、つり橋を渡る等のアウトドア体験をすることができます。
日本でいうと軽井沢などの避暑地といったところでしょうか。
そんなスンガイレンビンは、美味しい天然の水が湧き出る名水スポットとしても知られており、この名水を使って作られたローカルグルメも観光客を魅了するポイントの一つです。
中でもスンガイレンビンミー(林明麺)というこの町の名がついた麺は大人気!
茹でたてのスンガイレンビンミーを購入できるというお店があると聞いて行ってきました!
店頭には、茹で上がったばかりの麺が袋に詰められた状態で並んでいます。
まだ温かく、湯気が出ている状態の麺をキロ単位で購入する人たちの姿を目撃しました。
スンガイレンビンミーは卵麺のような黄色をしていて、コシがあるのが特徴。
日本で馴染みのある麺に例えると、よりコシが強い細めのちゃんぽん麺という感じ。
「美味しい水で作った麺は最高!」とローカルの人たちは口をそろえて言います。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介