彼らはこの麺を使って、ヨンドーフ(肉詰めした茄子、ゴーヤなどをのせた麺料理)などの中国系マレーシア料理を作ります。
スープは、あっさり塩味か、ココナッツ風味のカレー味、スープ無しのソース味の3種類が定番です。
ヨンドーフという料理は、スンガイレンビン以外でもよく食べられているマレーシアのローカルフード。
しかし、こだわりの麺で作ったヨンドーフは格別なんだとか。
スンガイレンビンに来ている観光客の多くはローカル(特に華僑の方)なのですが、時には西洋人を見かけることも。
西洋人の中にも麺を購入している方がいらっしゃったので、食べ方についてインタビューしてみたところ、「パスタを作ってみようと思っている」と答えてくれました。
ちゃんぽん麺を想像した筆者からすると、西洋人の目にはパスタのように映るのかと新鮮な感覚でした。
観光客は、クアラルンプールからだけでなく、ジョホールバル、ペナンなどマレーシア全域からも訪れています。
小さな町ですがスンガイレンビンののどかな風景や、自然を感じられる観光スポット、グルメなどが人気の理由なのかもしれません。
素材にこだわったグルメがマレーシア人の人気を獲得する要因になりうることは日本と共通しているポイントですね!
素材へのこだわりをアピールするのもマレーシアへの出店には効果的かもしれません!
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