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【マレーシア】日本のデパートのようなレストラン街EAT PARADISE@ISETAN伊勢丹

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日本食はマレーシア人にとっても、もはや特別な食事ではない。
ローカルスーパーではパック寿司、ローカルエリアにさえも回転寿司店を見るのはクアラルンプールではごく普通の光景となっている。

伊勢丹イートパラダイス日本食

以前にブキッ・ビンタンの商業施設ロット10(Lot 10)の日本食専門のフードコートをご紹介した。
今回は日本のデパートなどで見られるレストラン街のようなイート・パラダイス(Eat Paradise)に足を運んでみた。

MRT開通で1ウタマへのアクセスが飛躍的に向上

イート・パラダイスは、世界第7位(2019年現在)、約700ものテナントを有するマレーシア最大のショッピングモール「1ウタマ・ショッピング・センター(1 Utama Shopping Centre※)」内にある日系デパート伊勢丹(Isetan)の2階(Second Floor=日本でいう3階)にあるレストラン街だ。
※以降1ウタマと表記

伊勢丹イートパラダイス日本食

数年前まで1ウタマのアクセス方法は、車かタクシーのみであった。
しかし他のモールと比べて突出したテナントの多さ、五つ星のワン・ワールド・ホテル(One World Hotel)なども併設されていることもあり、抜群の集客力を誇っていた。
約一万台分の駐車スペースがあるにも関わらず、週末やスクールホリデーの期間は満車になるため周辺道路での路上駐車が目立つ。

2017年にクアラルンプールの鉄道網の一つMRTのスンガイブロー・カジャン線(Sungai Buloh-Kajang)が全線開通。
1ウタマ直結の駅バンダー・ウタマ(Bandar Utama)が開業したことから、市内中心部ブキッビンタンやターミナル駅のKLセントラルなどからのアクセスが飛躍的にアップした。

この記事を書いた人(著者情報)

kanan_kiri

マレーシア在住の主婦ライター。日本で求人広告代理店、各種雑誌、ローカルペーパーなど紙媒体取材ライターを経てフリーランスに。現在はWeb媒体を中心に活動中。

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