現在ASEAN地域では、日本人限らずフリーランスのエンジニアが増えています。
今回は主にASEAN地域に在住している現在25歳、フリーランスエンジニア3年目の上谷亮太さんを紹介します。
上谷さんはフリーランス独立当初は日本でライティングとウェブ制作(ホームページ制作)を請け負うことで稼いでいました。
完全リモートでどこでも働ける働き方をしていたため、日本に近くて生活費が低コスト、wifiがある程度通じ、また日本人に対して人種差別が比較的ないASEAN地域に暮らし始めました。
上谷さんは現在、フリーランスエンジニアとしてテック系プロダクトの開発、ウェブ制作(ホームページ制作)やメディア運用をして稼いでいます。
受託制作は楽しいものの、自分で商品を作ってフリーランスというよりは事業主として次のステップに行ってみたいと思い友人と共同開発しています。
WordPressとはホームページ制作に利用するテンプレートです。
それに機能を追加するプラグインを開発しリリースしています。
ブログやアフィリエイター向けに執筆時間を短縮できるツールを開発しました。
1-2分かかる作業をたった3秒くらいでできるツールで、SEO対策にも有効です。
https://blockquote.uetani33.net/
wordpressの記事執筆時の時短プラグインを開発しました。
https://uetani33.net/quickstrong/
フリーランス開始から3年ウェブ制作を行なっており、今の上谷さんにはなくてはならないスキルです。
基本的にはコーディング実装をしており、そこでの知見がウェブメディア運用やテック系プロダクト開発に生かされています。
完全リモートワークなので、好きな時間に仕事をして好きな日を休日としています。
1日中開発をすることが多いですが、休日は野球観戦や読書、Youtubeやギターを弾くなどが多いそうです。
10:00 起床
10:30 仕事開始
13:00 昼食
14:00 仕事
20:00 夕食
24:00 就寝
1日2食で1000円ほど、全て外食生活です。
日本食、中華料理、タイ料理、ファーストフードをよく食べています。
現地料理を食べるか否かは国によるそうです。
近くに大きなショッピングモールがあるような場所に滞在するときは、1日1回昼食時のみ買い出しに行き、現地で昼食、夕食はファーストフードやフルーツをテイクアウトして家で食べます。
本当は完全テイクアウトがしたいため、現地のfoodpandaというテイクアウトアプリを使いたいそうですが、きちんと届くか不安なので抵抗があるそうです。
上谷さんがよく滞在するタイではタイ料理を食べることが多いですが、味が似通っているためタイ滞在1か月ほどで飽きたとのことです。
できれば日本食が食べたいそうですが、タイでは600-700円以上することが多いため、食べるのを控えているそうです。
(下の画像のカオマンガイセットは約140円ほどです。)
また、そのほか上谷さんが滞在することが多いマレーシアでは、現地料理はあまり食べず、日本食、中華料理、ファーストフードを食べることが多いそうです。
日本食は300円から、中華料理は250円から食べることができ、マクドナルドやケンタッキー、サブウェイなどのファーストフードはセットで頼んでも300円前後です。
(下の画像のチーズバーガーセットは約300円です。)
食べ物は特にこだわりはないそうですが、日本食、特に焼肉や寿司や納豆などを食べたいとのことです。
やはり東南アジアの手軽な値段の日本食は味が日本のものとは異なるため、日本で食べたい気持ちが強いそうです。
上谷さんの生活モデルを参考に、フリーランスエンジニア向けの事業を考えてみてはいかがでしょうか?
上谷さんのTwitter(@the_Glutenfree)、ブログ(YE-TECH)を見るとバンコクのフリーランスの様子がよく分かります。
是非ご覧ください。
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