今回は日本人も美味しいと絶賛のステーキが、39バーツ(133円)で食べられるというタイのローカルステーキ店についてレポートします。
今回レポートしたのは「miso焼肉しゃぶしゃぶ」です。
「miso焼肉しゃぶしゃぶ」は、ドンムアン空港から車で10分ほどの場所にあります。
他にも「BIG BOSSステーキ」など、ドンムアン空港付近で39バーツでステーキが食べられるお店は数店舗あるようですがこれらはチェーン店ではありません。
タイの安いローカル店舗で、日本人が美味しいと絶賛する料理はあまり聞いたことがないのですが、「miso焼肉しゃぶしゃぶ」では、訪れた日本人のほとんどが美味しいと言うチキンステーキを39バーツ(133円)で食べることができます。
ポークステーキは49バーツ(167円)、ビーフステーキは179バーツ(609円)、フィッシュステーキは69バーツ(235円)で食べることができます。
東南アジアでは、全体的に鶏肉が安い傾向であり、鶏肉、豚肉、牛肉の順で価格が上がっていきます。
牛肉に関しては、タイ国内ではほとんど生産されていないようで、あまり味が良くないとのことです。
ローカルの安い屋台料理で使われている肉もほとんどが鶏肉です。
魚料理は全体的に高い傾向があります。
チキンステーキ
ステーキ以外にも、スープ、スパゲッティ、サラダ、ポテトなどを食べることができます。
ローカルレベルの価格で十分安価ですが、ステーキのコスパには敵わないよう・・・
タイでは田舎以外の空気があまりきれいではないため、長く住んでいる日本人の中にも、ローカル屋台で食べることを躊躇する方がいます。
「miso焼肉しゃぶしゃぶ」では、屋台よりも圧倒的に清潔な店内で食べ物を食べることができるため、衛生的で日本人にも人気です。
日本人がタイのローカル料理を食べる場合、屋台飯ではなく圧倒的に店内に入って食べることが多いです。
ドンムアン空港付近という田舎にあるようなローカル店舗でも、ステーキを食べるとなれば100バーツ(約340円)ほどが平均単価。
それを39バーツという価格で食べられるのは大変珍しい!と、人気理由の一つとなっています。
店内は清潔で、席数は40席ほど。
ドンムアンに住む日本人に人気ですが、母数が少ないこともあり、普段の利用客はほぼタイ人のようです。
店舗名がタイ語でわからないため、外国人にとっては入店するのに少し抵抗があるのかもしれません。
現地のタイ人は、家族連れが多い様子。
店舗は夕食時のみの営業で、19:00-20:00などのピーク時間帯はほぼ8割席が埋まっています。
ドンムアンだけでなく、チェンライなどでも39バーツでステーキが食べられる店舗があるようです!
何か意図があるのかは分かりませんが、ほとんどがオレンジをメインカラーにしており、コックやステーキのイラストと「39バーツ」の文字が書いてあります。
タイでは133円で日本人も満足の美味しいステーキを食べることができます。
このようにコスパ良く美味しい料理が食べられるのであれば、「日本」ならではの付加価値をつけて出店することは必須なように思えます。
「miso焼肉しゃぶしゃぶ」の例を参考にして、タイでの出店案を考えてみてはいかがでしょうか?
店舗名:miso焼肉しゃぶしゃぶ
住所:343 Thanon Song Prapha, Khwaeng Don Mueang, Khet Don Mueang, Krung Thep Maha Nakhon 10210周辺
営業時間:夕方〜夜21:00頃(特に決まりはなし)
定休日:不明
店舗数:1店舗
席数:40席程度
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