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【インドネシア】ジャカルタで営業の日系コンビニ「ローソン」に行ってみた

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asean181205lowson6インドネシアに限らず、外国を訪れたらまず行くべきはコンビニエンスストアである。

コンビニは、その国の縮図である。
現地でしか売られていないものがたくさん売られている。
一方で日本のコンビニにもよくあるもの、または日系企業の製品も置いてある。
海外のコンビニに1時間いるだけで、いくつもの発見を目の当りにできる。

今回筆者は、インドネシアのマンガブサール地区のローソンに足を運びました。

ローソンの店内は……

asean181205lowson7インドネシアに展開する日系コンビニは苦戦している、と言われている。

去年はセブンイレブンの撤退が大きな話題になった。
これは経営陣の失策に起因するものでは一切なく、中央政府の政治方針に終始悩まされた結果と言うべきだ。
小規模小売店に対する外資規制と、アルコール飲料販売の厳格化がセブンイレブンにとっての足枷になった。
これらは言い換えれば外的要因である。

だが、インドネシアに進出している日系コンビニはセブンイレブンだけではない。
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ジャカルタのローソンは、日本と全く同じ看板である。
ブルーのカラーに見慣れたロゴ。
店内は現地系コンビニよりも広々としている。
飲食スペースが設けられているのは、日系コンビニ独特の仕様だ。
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さて、海外のコンビニでまず注目したいのは飲み物。
コンビニにとっての基本単位は飲料だ。
棚や冷蔵庫を見てみるとインドネシア特有の商品もあるが、このローソンでは伊藤園の『おーいお茶』も売っている。
お馴染みの黒パッケージのウーロン茶もあることには驚いた。
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次にインスタント麺のコーナー。
インドネシアのカップラーメンといえば『Pop Mie』が一番有名だが、ここでは日清食品の『カップヌードル』や『U.F.O.』が置かれている。
カップヌードルは他のコンビニにもあるが、U.F.O.はそれよりも見かける機会は少ない気がする。

このローソンに行けば、どちらも買うことができる。

この記事を書いた人(著者情報)

澤田真一

フリーライター、グラップラー。175センチ88キロ。ASEAN経済、テクノロジー関連情報などを各メディアで執筆。

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