最近、日本でベトナムが旅行先として非常に人気が高いせいか、平日にも関わらず日本人観光客の姿を多く見かける。
しかし、いざホーチミン市を散策してみても、どこに行けばいいか分からないといった声を聞く。
そこで、今回はまだ観光スポットとしては有名ではないが、地元ホーチミンの余すことなく楽しむことができるローカルスーパーをご紹介したい。
こちらはホーチミン市内に32店舗も展開しているcoop martだ。
ホーチミン市1区周辺にも数店舗あるため、町の中心からならタクシーで10分ほどとアクセスも非常に良い。
まず店内に入る際は、カバンなどの荷物をロッカー係に預ける必要がある。
万引き防止のために行われているようだが、荷物が多い旅行者にとってはありがたい。
こちらはベトナムのインスタントラーメン。
棚に陳列されえているものだけで優に50種は超える。
実はベトナムは世界有数の即席麺消費国。
2015年に行われた世界ラーメン協会の調査では、年に50億食もの即席麺が消費されており、世界で4番目に消費量が多い国だという。
そんな即席麵大国で圧倒的な支持を集めているHao Haoである。
ベトナムでは定番中の定番として多くのベトナム人に愛されているベストセラーだ。
しかもこの即席麺、なんと日本企業であるACECOOKが現地で製造販売をしているというのだから驚きである。
日本の商品がベトナムの庶民にまで深く浸透していることはとても誇らしい。
こちらはフルーツコーナー。
日本にはない南国のフルーツが100円以下の値段で売られている。
こちらは青マンゴー。
実はベトナムではマンゴーはフルーツであるのと同時に野菜のような使われ方もする。
特にマンゴーの野菜炒めは酸味がきいており、クセになる味なので是非ともご賞味いただきたい。
日本でも少しずつ知名度を伸ばしているドラゴンフルーツ。
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