日本人はもちろん、外国人からの人気も高い日本食の代表格である「寿司」。
タイでもその人気は変わらず、多くの寿司店が出店しています。
今回は、バンコクに5年駐在した商社マンに紹介して頂いたバンコクで人気の寿司店「照寿司」を調査しました。
照寿司はタイ人オーナーが経営するお店で、スタッフは、日本の大学を卒業し日本の食や文化を学んだ方がいるようです。
場所はバンコクのビジネス街、BTSアソーク駅から徒歩10分、MRTスクンビット駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
ランチメニューは全部で6種類ほど。
お吸い物、茶碗蒸し、サラダがついてきます。
気になる価格は、約200〜300バーツ(約680円〜1,020円)。
ローカル店舗では、50〜70バーツ(約170円~250円)でランチを食べる事ができるので、ランチとしては高めの設定です。
その他、揚げ物や煮物、ステーキ、とんかつ、天ぷらなど日本でよく見かける定食メニューがずらり。
もちろん、魚は新鮮で大満足なボリューム!コスパが高いという評判も頷けます。
このクオリティーをこの価格で食べられるなんて、日本ではなかなか難しいでしょう。
寿司の食べ方についての説明書を発見。
タイ語で記載されているため、日本人以外の利用客は現地人が多いのでしょう。
照寿司はバンコクの駐在日本人に人気と評判ですが、現地人にも人気で筆者が訪れた際も多くの方が来店していました。
オフィスカジュアルなファッションに身を包んだビジネスマン、ビジネスウーマンが多かったように思えます。
先述した通り、周辺の平均ランチ価格の4倍以上の価格設定を鑑みても、高所得者層がメインターゲットなのでしょう。
平日12:00~13:30ごろのランチのピーク時には、ほとんどの席が埋まっていました。
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