前回に引き続き、シンガポール2018年の締めくくり、カウントダウンイベントの”STAR ISLAND SINGAPORE 2018-2019 COUTDOWN EDITION”のレポートです。
前回記事はこちら↓
【シンガポール】カウントダウンイベントにメイド・イン・ジャパンの”STAR ISLAND”が上陸!! <その①>
さて、会場に入ると、ベイエリアにカウントダウンを心待ちにした人たちの熱気で、体感気温も5℃上昇。
(いや、本当にそんなに上がったら暑くてしょうがないのだが)
入り口付近には撮影スポットと言わんばかりの”STAR ISLAND”のモニュメントや
ベイエリアのビル群をバックにした最高のロケーションでプレイするDJブース。
とはいえ、本命はカウントダウン。
SHOW TIMEを心待ちに、ひとしきり写真撮影を終えると、22:30頃には大半が席につく。
時刻は22:40、いよいよショーのスタート!
35列目でもすぐそこに感じる迫力、ステージ正面と湾上に矢継ぎ早に広がる花火は圧巻。
残念ながら、3Dサラウンドの迫力と音響とのマッチングは記事上では伝えられないので、その他お見せできるところを。
ステージ上、両サイドの三角のモニュメントが百面相の映像演出を見せ、ショーの展開をぐっと幅広げていきます。
35列目からの撮影では、なかなかお伝えできないのが本当に残念だが、ショーの最初から最後までパフォーマーが飛び回り、ショーのストーリーを紡ぎ出していた。
客席へパフォーマーが飛び出すシーンも。
FMXパフォーマーの演出で会場は驚愕の歓声に包まれた。宙を舞うFMXパフォーマー(モニュメントには星条旗柄をバックにパフォーマーの姿が映し出されている)
フィナーレ近くには、日本人には紅白歌合戦を思わせる、せり上がり演出も。
さて、様々な演出が飛び交い最高潮に盛り上がった会場は、いよいよカウントダウン!!
カウントダウンが表示され、会場全員が声に出してカウント
会場全員でカウントしたあとは、想像以上のNew Year 花火!!
フィナーレ後は、3万人のブレスレットの光が壮観。
帰り道には、点々と灯るブレスレットがシンガポールの夜を彩っていたのでした。
ただし、深夜のMarina Bayエリアは大混雑、MRT(地下鉄)までたどり着くのに一苦労、という有様でした…
メイド・イン・ジャパンのイベント”STAR ISLAND”。
世界に名を馳せるシンガポールはMarina Bay Countdownに登場するも恥ずかしくないクオリティで、シンガポリアンをはじめ、カウントダウンをシンガポールで味わうセレブな観光客の心にも残るイベントだったのではないでしょうか。
※とはいえ、「日本」を売りにしているわけではなかったので、メイドインジャパンと思われているかどうかは不明(そこがまたよかったのではというのは、筆者の個人的な感想)
来年はどんなカウントダウンイベントが開催されるのでしょう。
ぜひまたお届けできればと思います。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介