【ベトナム】ベトナム国内に20店舗！フランス系カフェ・レストラン「Saint-Honore」ダナン支店マネージャーインタビュー

2010年６月にハノイに１号店をオープンし、その後、ハノイ、ホーチミン、ダナンに多店舗展開、現在はベトナムに20店舗展開しているフランス系カフェ・レストラン「Saint-Honore」(サントノーレ)。
特に在住欧米人に人気があり、多数外資系ホテルにも食品や商品を卸しています。
今回は2018年10月にオープンした「Saint-Honore」ダナン支店のフランス人マネージャー、Francisさんにお話を伺いました。

記者：ベトナム進出までの簡単な経歴を教えてください。
Francis氏：学生時代にベトナムへは3度訪れたことがあり、2011年にはインターンをしていました。
1度フランスへ戻り、大学で法律や通関の勉強をし、その後ベトナムへ移住しました。
４年間ブンタウで水産加工業を行い、その時に「Saint-Honore」のオーナーと出会い、現在はダナン支店の立ち上げからマネジメントまで、私が行っています。

記者：お店の営業時間を教えてください。
Francis氏：7:00-22:00です。
朝食からランチ、カフェ、デザート、夕食まで楽しめる営業時間となっています。

記者：お店の立地も選ばれたそうですが。
Francis氏：そうです。ハン市場とチャム博物館の間は観光客が多いエリアなので、ここに決めました。

記者：どの様なお客様がいらっしゃいますか？
Francis氏：欧米人45％、韓国人30％、ベトナム人15％、日本人10％くらいですね。
欧米のお客様は食事利用が多く、韓国・ベトナム・日本のお客様はカフェやスイーツでの利用が多いです。

記者：人気メニューを教えてください。
Francis氏：食事メニューでは、ステーキやチーズコロッケ、パリジャンバケットサンドやパニーニーが人気です。
パンもスイーツもすべて店内で作っています。

日本人のお客様にはベーコンベニー(エッグベネディクト)も人気があります。

女性のお客様にはマカロンも人気で、全12種類の中でも特に抹茶が人気です。