ベトナムで薬を購入する際、現地では大別して2つのタイプの薬局に赴く必要がある。1つ目が日本でも一般的なドラッグストアだ。経済都市としても名高いホーチミン市内にも多くはないが近代的なドラッグストアが存在する。
外資系ドラッグストア Gurdian
外資系ドラッグストア Pharmacity
ホーチミン市内では外資系のドラッグストアが主流となっており、上記のような店舗が市内中心街で見受けられる。
店内には薬以外にも「歯ブラシ」や「お菓子」、「サプリメント」など、日本のドラッグストアと遜色ない品揃えとなっている。ベトナムのコンビ二はまだ取り扱い商品も数が少ないため、このような店舗があると非常に便利である。
しかし、特筆すべきはこれらのドラッグストアがまだ広く普及していない点にある。正確な統計データが無いため、明確なソース元を明示する事はできないが、弊社スタッフが行った薬剤師へのヒアリングによれば、ホーチミン市内には薬局が1,800店舗も存在するようだが、そのうち上記のようなドラッグストアはまだ100店舗にも満たないという。
では、現地ベトナム人は普段どのような場所で薬を購入しているのだろうか。
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