ヤンゴンには現在、チャウン地区を中心に十数軒のカチン料理店がある。
キリスト教徒が大多数を占めるカチン族が通う教会が、このエリアにあるためだ。
ザゴータミンはメニューにはなく、前日に予約しておかないと食べられない店が多い。
当日の注文でも食材があれば作ってくれるカチン料理店は、下記の2店。
■ムーアイ/Mu Ai
住所:No. (10-B) Ground Floor, Hledan 1St, Hledan Road. Kamayut Township, Yangon
電話:09-9742-81883
営業時間:11:00~21:00(日曜14:00~)
Facebook:https://www.facebook.com/muaikachinfood/
昨年、地元情報誌で賞を取った人気店。
■カチンキュイジーヌ/Kachin Cuisine
住所:135 Shwe Pyi Aye Rd., Sanchaung Tsp., Yangon
電話:09-7781-80316
営業時間:9:00~21:00
定休日:日曜
カチンテイスト満載の内装がかわいいレストラン。
コーカン族の料理を食べられる店もヤンゴンにあるが、こちらは数日前までに予約が必要だ。
■クーフー/口福/Kou Fu
住所:24 Baho Road, Corner of Pyihtaungsu Yeik Thar St, Ahlone, Yangon (Rangoon), Myanmar
電話:09-4314-6084
営業時間:8:00~20:00(無休)
※ダウンタウンから近くのカンドージ公園内にも支店あり。
もともとミャンマーの定食屋では、真ん中にご飯を盛った皿に何種類かの総菜を入れて出す店が多い。そんな中ザゴータミンがヒットしたのは、ザルと緑の葉を利用した素朴な盛り付けがミャンマーでも大流行しているインスタ映えにフィットしたからだ。
つまり通常の料理であってもより写真映えする、なおかつインスタに上げたくなるような珍しいスタイルで出せるかどうかが重要になってくる。例えば日本料理店であれば、他にはない日本らしさを前面に押し出した盛り付けができれば、集客に大きく結び付く可能性があるのかもしれない。
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