インドネシアのバリ島には数多くの和食レストランがあり、 寿司やラーメン、焼き肉など、たいていの日本食をいただけます。
バリ島に和食レストランが多い理由の一つとして、例年多くの日本人観光客がバリ島へ旅行することが挙げられます。
日本から訪れる観光客の中には、インドネシア料理独特の風味や香辛料が口に合わない人がいるのも事実。
インドネシア料理が苦手な人にとって、気軽に入れる和食レストランは旅の食事面を助けてくれる存在です。
そして二つ目の理由として、バリ島は日本人観光客だけでなく日本人在住者が多いことが挙げられます。
現在バリ島には3,000人以上の日本人在留者(出典:外務省「海外在留邦人数調査統計平成30年要約版」)がおり、現地の日本領事事務所に届け出をしていない人を含めると、さらに多くの人が生活していることが予測されます。
長い間海外で生活をしていれば、和食が恋しくなるのが人情。
バリ島の和食レストランは、懐かしの味に触れられる心のよりどころスポットと言えるのです。
海外でよくあるのが、和食風の飲食店。
現地の調味料が使われていたり調理法が違ったりと、完璧な和食を再現できていないケースがほとんどのため、日本人にとっては違和感のある味となり、非常に残念に感じることがあります。
海外とはいえ、できれば本格的な日本の味を楽しみたいですよね。
バリ島には和食レストランが数多くありますが、正直なところその全てのレストランが、日本の味を再現できているとは言えないところ。
しかし、バリ島の観光の中心街・クタにある「Kunti 2」は、しっかり日本の味を再現しています。
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