シンガポールは多民族国家です。
その上、冒頭でも触れましたが、世界各国から駐在員が来ているため多国籍の料理をいただけます。
さまざまな料理を食べたいと思うなら、やはり大規模なホーカーセンターがおすすめ。
シンガポール風チキンライス「海南鶏飯」、白身魚のスライスが入った「フィッシュスープ」、ココナツミルクとエビの出汁・香辛料から作るスパイシーなスープが特徴の麺料理「ラクサ」などのローカルフードを食べられます。
他にも、惣菜を2〜3点指定してご飯と一緒に頼む「エコノミックライス」(その名の通りSG$4=約312円程度と安い!)などを提供する店も。
また、意外と思われるかもしれませんが、韓国料理や和食を提供しているホーカーセンターも少なくないです。
これだけあれば、毎日行ったとしても飽きなさそうですよね!
クオリティーも決してバカにはできません。
なんと!ミシュランガイドに掲載される店舗があるほど(著者も未体験。また別にレポートさせていただきます!)です。
マリーナベイ・サンズの「SHOPPES」にあるフードコート「Rasapura Masters」には、シンガポールの飲食店を紹介するWEBサイト「HungryGoWhere.com」で”Heritage Hawker(由緒あるホーカー)”と紹介された「Singapore Fried Noodles」が入居しています。
味や伝統に、強いこだわりを持ったお店です。
混み合っている時間帯や人気のホーカーセンターを訪れた場合、席を確保してから購入したいですよね。
そんな時は、ポケットティッシュが一つあればOK。
シンガポールの方たちは、みんなこれで席を確保しています。
さて、以前、シンガポールでは現金不要という記事を執筆しました。
以前の記事はこちら→
・【シンガポール】クレジットカード/NETS(デビットカード)で現金不要!なシンガポール生活。(前編)
・【シンガポール】クレジットカード/NETS(デビットカード)で現金不要!なシンガポール生活。(後編)
実はホーカーセンターでは、現金が主流。
NETS(デビットカード)を導入している店舗はありますが、まだまだ一部です。
数は少ないですが、デポジット式の専用ICカードを利用しているホーカーセンターやフードコートもあります。
こちらは10%OFFになるという優れもの!ICカードにトップアップ(チャージ)するときにクレジットカードを使用すると、キャッシュバックやポイントなどの対象になるので、二重にお得ですね。
さて、ホーカーセンターの特徴を紹介してきました。
特徴だけでは、どこに行けばいいのか分からないという声にお応えしまして、次回はおすすめのホーカーセンターとして、観光客にも人気の「ラオパサ フェスティバルマーケット」をご紹介いたします。
※1シンガポールドル=約78.08円で計算
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