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【ASEAN✏ STUDY】インドネシアで働く!就労ビザについて

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5.外国人雇用許可(IMTA)を申請
①RPTKA承認書
②外国人労働者雇用補償金(1,200ドル 約130,000円)
③保険証書(インドネシア国内の会社)
④申請者のパスポート
⑤写真 2枚(2cm×2cm)※写真の背景は「赤」。襟付きシャツを着用
⑥卒業証明書
⑦現地法人と申請者との雇用契約書
⑧付き添いインドネシア人労働者の指名書
⑨外国人雇用者(TKA)が雇用する予定の外国人雇用者用(TKA)の管轄機関からの推薦状
⑩申請者の役職に応じた卒業証明書あるいは5年以上の職歴を有していること

⑨は役員の場合、推薦状および定款および法務人権省認証書が必要。また役員の場合は、一時的業務のための申請は⑥⑦⑧⑩は不要。

・申請先:入国管理局

※役職に応じた卒業証明書
a.専門職:学士の卒業証明書と当該分野での5年以上の職歴
b.専門職:卒業証明書と職歴
c.取締役:コミサリス及び特殊な専門性や技能を必要とする特定の役職は除く

6.就労ビザC312(VITAS)を申請
①就労ビザの申請書
②申請者のパスポート
③履歴書(英文)
④写真 (3cm×4cm)※写真の背景は「赤」。襟付きシャツを着用
⑤推薦状(英文)
⑥招聘状(英文)
⑦ビザ発給許可通知書(VTT)

・申請先:インドネシアの在外公館

●申請手数料
6ヶ月:55ドル(約6,000円)
1年間:105ドル(約11,400円)
2年間:180ドル(約19,400円)

vitas1
就労ビザC312の申請書
vitas2
就労ビザC312の申請書(2枚目)

 

7.一時滞在許可(KITAS)を申請
①地方警察への届出書
②一時滞在許可の申請書
③保証人書
④履歴書(英文)
⑤申請者のパスポート
⑥写真 4枚 (4cm×3cm)※写真の背景は「赤」。襟付きシャツを着用
⑦受入企業からの推薦状

・申請先:入国管理局

●申請手数料
・6ヶ月:600,000ルピア(約4,600円)
・1年間:1,000,000ルピア(約7,600円)
・2年間:1,750,000ルピア(約13,300円)

8.数次有効な査証MERP(Multiple Exit and Re-Entry Permit)
①申請者のパスポート
②MERPの申請書
③申請費用 1,750,000ルピア(約13,300円)

・申請先:入国管理局

コメント 2019-09-25 183706
MERPの申請書

インドネシアはASEANの他国と比べ、ビザを取得するのが難しいと言われています。
手続き、必要書類ともに多いため、そのような印象を助長させているところはありますが、きちんと目的に合ったビザを取得しておかないと、最悪の場合、強制送還になる可能性も。
現地企業としっかりと連携を取り、十分に準備をしておく必要があります。

※1アメリカドル=約108円、1インドネシアルピア=約0.0076円で計算

この記事を書いた人(著者情報)

shota_taguchi

今まで、世界40か国以上の国々を旅行をしてきました。大学時代はイギリス現地の大学に正規留学生として、留学経験が御座います。

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