シンガポールの中心地・オーチャード駅から電車で約9分のところにあるオフィス街、Tanjong Pagar(タンジョンパガー)。
日本でいう東京の丸の内に雰囲気が近く、カフェやレストラン、居酒屋、ローカルフードなどが多く点在している比較的カジュアルなオフィス街のイメージです。
ビジネスマンはもちろん、主婦、観光客など、この街を訪れる全ての人の期待を裏切らない、おいしいものを提供してくれるエネルギッシュで大好きな街です。
このオフィス街に3年通勤した私が、新旧入り混じった趣ある街の風景をご紹介します。
駅前は再開発による象徴的なオフィスビルが立ち並び、広場ではスポーツイベントなど盛んに行われ、露店として日系企業(とんかつ専門店の「イマカツ」、くりーむパン専門店の「八天堂」など)が出店しているのを目にすることもしばしばあります。
ベイエリア方面へ向かうと、ビル群の足元に歴史的にも貴重な建築物・ショップハウスが立ち並び、高層ビルと独特な2階建て様式が織り成すコントラストは、シンガポールではおなじみの光景となります。
この歴史的に貴重な建物は、以前は住居として使用されていたとのこと。
現在はレストランやマッサージ店、美容サロンなどとして利用されていることが多いようです。
場所により現在も居住しているところがあります。
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