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本格日本食レストラン「立花」、Tachibana Japanese Restaurantに迫る 

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②土鍋のご飯(240,000ドン)

宮城のお米を使っており、注文が入ってから炊き始めます。

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③牡蠣鍋 (440,000ドン)

予想外にも牡蠣鍋が人気なんです!
もちろん、これも日本から直輸入の牡蠣を使っています。

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 記者:他の日本料理店との違いは何ですか?

花岡氏:日本の味へのこだわりです!
素材だけでなく調味料も全て日本の物を使用しています。
また、日本人の料理人が日本の調理法で料理し、日本風でなく本来の日本の味にこだわっています。

日本風の日本食レストランはホーチミンにたくさんありますが、ここまで日本の味にこだわりを持ち、再現しているレストランは少ないと思います。

また、日本人料理人は私だけでなく、もう1人、和菓子職人の日本人料理人がいます。
ホーチミンで本格的な和菓子が食べられるのは、恐らく当店だけかもしれません。

記者:宣伝・広告はどんな方法を?

花岡氏:ネット媒体(Fest.vn、Foody 、Face Book)と雑誌媒体(週間ベッター、スケッチ)を利用しており、これからバウチャー媒体(Adayroi)を使う予定です。

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記者:次のビジョンは?

花岡氏:最初は、日本人のお客様にたくさん来ていただきたいと思います。
その後はベトナム人のお客様、特に現地の富裕層の比率を高めていきたいと思います。

記者:多店舗展開は考えられていますか?

花岡氏:「立花」と同じ業態での多店舗展開はしないと思います。
「立花」は私の10数年の料理人経験に基づいて成り立っているので、同じ業態ではやらないです。
正確に言うと、代わりが見つけられないのでやれないのです。
日本人料理人の経験あってこそのこだわりを守っていくと決めているので。
「立花」の今後は、ベトナム人にも人気のあるうどん屋に徐々にシフトチェンジしていく予定です。
もしも多店舗展開するとしたら、系列店のChoice HotPotという鍋屋のほうになると思います。

記者:今後、ベトナムに進出を検討されている方へアドバイスをお願いします。

花岡氏:日本人ができることが限られているので、良きベトナム人パートナーを見つけてください。
私は実際に信頼できるスタッフが数名おり、非常に良好な関係を築けています。
この仕事面での充実は良きパートナーあってこそ、と感じます。

記者:教えてASEAN.NETを見た人への特典はありませんか?

花岡氏:この記事の掲載から3か月後まで、お刺身単品を無料でご提供します。
ぜひ皆さんお越しください!

記者:ありがとうございました。

インタビューを通して、花岡さんの日本食に対する強いこだわりを感じました。
私も頻繁に日本食をホーチミンで食べますが、まだまだ日本風のお店が多くクオリティーの低さを感じることも多々。
その点、「立花」では本物の日本食を食べることができます。
是非ベトナムの方々にもクオリティーの高い本物の日本食を味わっていただきたいです。

■Tachibana Japanese Restaurant

TEL:+81 08 3517 6668

住所:179 Hoa Lan,2 ward,Phu Nhuan dist.,Ho Chi Minh City,Vietnam

公式Facebook:Tachibana Japanese Restaurant
https://www.facebook.com/japaneserestaurant.tachibana/

この記事を書いた人(著者情報)

ags-vn

2008年から、ベトナム進出前の市場調査、ビジネスマッチング、駐在事務所や現地法人の設立から、設立後の会計・税務、監査、法務・労務、総務代行、M&A、営業支援までワンストップで対応する総合コンサルティング・ファームです。 ハノイ、ホーチミン、ダナンに拠点を有しており、ベトナム全土対応可能です。

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