ハノイに仙台の牛たんが食べられるお店ができた、と聞き、早速伺ってきました!
厚切りで熟成された牛たんと、箸でつかめないほどトロトロなゆでたんに、数多くの種類の焼酎!
まるで日本にいるような感覚になれるお店でした。
今回は「熟成牛たんと、焼酎。雅 Miyabi」のオーナー、廣瀬雅治さんにお話を伺いました。
記者:ベトナム進出のきっかけを教えてください。
廣瀬氏:日本ではドラマ、映画、 CMなどの制作会社を経営しています。
元々の目的は、日本の制作会社をベトナムに誘致してドラマや映画、バラエティ撮影のコーディネート業をやるためにベトナムに来ました。
記者:なぜ、熟成牛たんのお店を始めたのですか?
廣瀬氏:去年から数回、来越した際に、焼肉のメニューで牛たんを提供するお店は多数あっても、仙台の牛たんを取り扱う店は一軒もないことに気付き、「チャンスかなぁ〜」と思い決めました。
記者:ベトナム進出前に準備したことを伺えますか?
廣瀬氏:牛たんと焼酎がメインのお店なので、ベトナムに入荷していない焼酎を輸入する準備をしました。
具体的に言うと、輸入できるように、日本でお酒の輸入販売の資格を取得したのです。
また、3ヶ月程、本場仙台のお店に修業に行きました!
記者:立地はどのように選びましたか?
廣瀬氏:友人と店舗の候補地を探し歩いている時に、現在の立地を発見。
まったく土地勘がなかったので、何となくにはなってしまいますが、角地にあったことから決めました。
記者:営業時間を教えてください。
廣瀬氏:月曜日は21:00~お客さまが帰るまで、
火曜〜金曜は17:00~21:30で、その後は焼酎バーとしてお客様が帰るまで営業しています。
土日は11:30~22:00です。
記者:どの様なお客様がいらっしゃいますか?
廣瀬氏:ディナータイムはご家族連れやグループなど、日本人の方が多いです。
夜のバータイムは同業者の方や、スナック・カラオケのスタッフなどにたくさん来店していただいています。
ベトナム人のお客様は3割程です。
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