マレーシア料理というと、日本ではクリーミーなカレー味の米麺料理「ラクサ」や、ご飯にジューシーな蒸し鶏がのった「チキンライス」などだと思いますが、実は「ロティチャナイ」という小麦粉を薄く伸ばして焼いたパンもあります。
朝食はロティチャナイという人もいるほど、日常的に食べられています。
そんなパン食文化が浸透しているマレーシアで、日本人が経営するパン屋が注目を集めています。
名前は「Bakery Café HACHI」。
店舗数は増加の一途で、現在は合計5店舗展開しています。
いずれも日本人が多く住むエリアです。
店内は木や竹を使用していて、落ち着いた雰囲気です。
平日のお昼に訪れたところ、仕事の休憩時間でランチをしている人や、子ども連れの家族など6人ほどが店内での食事を楽しんでいました。
マレーシアのパン屋には日本のような惣菜パンはなく、味も甘味が強い印象です。
HACHIは菓子パンや惣菜パンなど種類が豊富で、マレーシアのパン社会に革命を与えたと言えます。
店内のカフェスペースで購入したパンを食べるのはもちろん、カフェメニューをいただくことも可能です。
カフェメニューはモーニングセット、トースト、バーガー、ピザ、ケーキ、パスタ、パン、サイドメニュー、ドリンクに大きく分かれています。
GrabFoodやfoodpandaといったデリバリーサービスを利用したデリバリーも可能です。
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