2月4日、5日と2日間にわたって行われた農林水産省支援事業「日本食の海外展開セミナー」に、当社G-FACTORYベトナム子会社(GF CAPITAL VIETNAM)代表の北原が登壇しました。
毎年各海外のエリアで開催されている本セミナー(研修)。2020年は、ホーチミン現地研修に同行させていただきましたが、今年はコロナによる影響の為、オンラインでの実施となりました。
セミナーでは、
1.リアルなホーチミンの飲食事情
2.バーチャル市場視察
3.現地出店飲食店様からの情報提供
4.パートナーマッチング
以上4つのパートを担当しました。
前段のパートでJETROよりベトナム(ハノイ、ホーチミン)のマクロ環境をご説明いただきましたので、当社からは駐在員の立場からリアルな飲食事情(ベトナム人の食傾向、ベトナム出店におけるマーケティングやP/L等のリアルな数字)をお伝えしました。
ムービーでホーチミン市内主要エリアをご案内しました。ムービーだけでは感じられない現地の熱気や温度感を十分にお伝えするのが難しかったですが、街の雰囲気と主要エリアについてはご理解いただけたと思います。
ベトナム人向け、日本人向け、それぞれで成功をおさめられている飲食店の代表者様より、開店前後の苦労話など本当にリアルなお話が伺えました。
ベトナム資本の企業をご紹介。FCや合弁など様々な可能性を模索するうえで、まずは情報収集としてベトナム企業のリアルをお伝えしました。
多様な業態で、様々な想いを持った研修者の方々と意見交換させていただき、改めてベトナムマーケットの重要性と情報の重要性を感じました。
時期は分かりませんが、必ず通常入国が可能になる日が来ます。
その時までに、どこまでリアルな情報を持ったうえで準備をされているかが大事ですね。
今後も教えてASEANやセミナーを通して、ベトナムのリアルをお伝えしてまいります。
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