昭和の香りがする内装の三ツ矢堂製麺。
つけ麺やラーメンが楽しめます。
メニューは日本とほぼ同じですが、ここでのオリジナルメニューは、「おにぎらず」。
お米が大好きなフィリピン人のお客様にうれしいスペシャルメニューです。
おにぎらずは単品で45ペソ(約100円)ですが、セットメニューで注文するお客さんが多いです。
スペシャルセットメニューには、ゆずつけ麺+おにぎらず、豚骨醤油ラーメン+おにぎらずがあり、両方とも335ペソ(約747円)です。
甘口、ポークカレーなどカレーソースの種類、ライスの量、辛さ・甘さを選ぶというCoCo壱番屋のスタイルはフィリピンでも同じです。
ただし、日本の店舗のように地域、期間、店舗限定メニューはなく、通年定番メニューを展開しています。
豚肉をよく使うフィリピンの食文化の影響もあってか、ロースカツカレー(320ペソ=約713円)を注文するお客様が多い印象です。
URL:https://www.ichibanya.co.jp/
今回は、日本から進出している大手チェーン店についてご紹介しました。
フィリピンでは「高い」というイメージが先行しがちな和食ですが、気軽に立ち寄れる雰囲気で手頃な価格設定のファミリーレストランタイプの和食チェーン店は、日本人だけでなく現地の食通たちの支持を得ています。
他にも、「最強濃厚ラーメンばり馬」や「博多一幸舎ラーメン」もセブ島に進出しています。
フィリピンのローカル料理は豚がメインのものが多く、豚骨ラーメンは親しみのある味で人気です。
「博多一幸舎ラーメン」の系列店「99ペソラーメン」では、日本円で約221円と「博多一幸舎ラーメン」のほぼ半額の価格帯でショッピングモールのフードコートに出店していて、若い世代を中心に支持層を広げています。
さらに、すでに首都マニラで1号店がオープンしているモスバーガーも今後セブ島に進出予定と、和食チェーン店が続々と上陸中で今後の展開に目が離せません。
※1フィリピンペソ=約2.23円で換算
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