今回紹介するお店は、地下鉄MRTブルーラインのラップラオ(BL15)駅(バンコク北部にあるチャトチャック区内)から車で約10分。
バンコクの郊外にどどどーんとすし店「SUSHI SATOSHI」があります。
ここら辺は、高級住宅街や学生街があり、さまざまなニーズの住宅街が広がっているエリアです。
駅から少し距離があるだけあって、駐車場が広く、みんな車で来店していました。
止まっている車は高級車ばかりで、気が引けます。
場所的に「こんなところに?」って感じですが、このエリアではかなり有名なカフェ「Red Diamond Cafe」を経営されているオーナーさんのお店になります。
このカフェは今タイ人に大人気で、以前は伊勢丹が入居していてバンコク在住者なら誰でも知っている大型商業施設・セントラルワールドにも支店があります。
2021年3月にスシロー1号店がオープンした施設です。
そして肝心のおすしを握るのは、日本人のサトシさん。
香港のミシュラン店で働かれていたすし職人さんです。
現在はサトシさんが1人で、全てのお料理を目の前で作ってくださいます。
日本人の方にはサトシさんが日本語で説明をしてくださいますが、タイ人のお客様には日本語の堪能なタイ人スタッフが細かくタイ語で説明されていました。
お店は完全予約制で、カウンター8席のみとなっております。
現在は1日1ラウンド、18時~のみとなっております。
全員同じタイミングでスタートとなりますので時間厳守が基本。
現時点では入れ替え制もなく1ラウンドのみです。
気になるお値段設定は、
▪️ 15-16 course : 4500バーツ++(約1万5,750円)
▪️ 20-21 course : 6500バーツ++ (約2万2,750円) / 12000バーツ++(約4万2,000円)
と、かなり強気。
タイ人のお客様はほぼ皆、6,500バーツ++のコースをオーダーされていました。
※++:VAT(モノやサービス購買時に課せられる付加価値税のこと)7%、サービスチャージ10%が別途かかります
ウェルカムドリンク: Junjo Karen
最初からおしゃれなドリンクが出てきました。
さっぱりした飲みやすい味で、左にある自家製ガリとの相性も抜群です。
ごま豆腐
ウニがたっぷりのっています。
濃厚なごま豆腐とウニの相性がすごくいい。
見た目で圧倒されちゃいます。
フカヒレ入り茶碗蒸し
贅沢な茶碗蒸し。
ちょうどいい味付けで、丁寧に作られていることが分かります。
これは1度食べたら病みつきです。
最中の中にあん肝ペーストが入っています。
とーーーっても濃厚なあん肝です。
これは日本酒と一緒に……。
贅沢です。
鯛白子
立派な白子。
かなり大きいです。
食感も、すごくしっかりしていて食べ応えあり。
日本からやってきた白子をポン酢でいただきます。
思ったよりもさっぱり食べられました。
先付けが終わった後は握りです。
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