【タイ】店内飲食禁止のバンコク。5月1日から強化された新型コロナ感染防止対策

5月1日のアソークの様子

規制強化が始まった5月1日、バンコクのほぼ中央に位置する都心部アソークは、すでに人影がなかった規制前からさらに寂しい状態に。
車通りはそれなりですが、あれほどビジネスマンや観光客でごったがえしていたBTSアソーク駅もお昼時とはいえ、ほとんど人がいません。

デリバリーやテイクアウトをやっていないお店は閉店していますが、路上販売は相変わらず。
でも、こう人が歩いていなくては、なかなか商品が売れそうにありません。

アソークのランドマーク的ショッピングモールのTerminal 21に入ってみます。
いつもならランチタイムは周辺のオフィスから訪れるビジネスマンで賑わいますが、人はまばらです。

飲食フロアにはテイクアウトする人も少なく、ほとんどがGrabなどの配達員を見かける程度。

安くて人気のフードコートも椅子とテーブルが片付けられこの通り。
時折テイクアウトの来客があります。

まとめ

おそらく誰もが第2波が終わって間もない時期に、またすぐ第3波が来るとは思っていなかったでしょう。
しかも非常に大きな波です。
移動については規制されていませんが、当然外出は極力避けるよう要請されています。

外食の楽しみも奪われうっ屈した状態ですが、ここは耐え忍ぶしかない時期。
1日も早く規制緩和になることを願いつつステイホームです。

※1タイバーツ＝約3.5円で換算